最愛なる祖母の他界と新たな世界
今朝父親から携帯に連絡があり、祖母の他界を告げられた。
両親が共働きだったこともあり、自分はお祖父ちゃんおばあちゃんッ子で、両祖父が大好きであった。高校卒業まで実家にて共に一つ屋根の下で暮らした日々は今となっては遠い日のことのようだ。
数年前、祖父が他界してからというもの、祖母の衰え様は着実に進んではいたが、この夏お盆に帰省した折には度々正気に戻る程度であまり物も言わず、言っても辻褄の合わないことが多かった。ただ、そんな中でも帰省して声をかけた僕に涙を流し、「帰って来たかー、あー嬉しやー!」と喜んでくれた瞬間と、ポツリと一言、「まあ、もうすぐお向かいが来るでなー」…と言った瞬間の顔だけは目に焼き付いている。
期せずして自分がここで大きな一歩を自分が踏み出した日には、肺炎で入院していたらしいことを後で知らされた。周りが動き出している…許可も下りた。もう、後戻りはないし、決めたことは徹底して実行あるのみ。
さて、葬儀の後頭丸めるて気合い入れるか?