最近めっきり寒くなってきまして、

お鍋のおいしい季節になりましたね。


今日も最低気温が22度で・・・。

って沖縄か!



はい、上の文はタカアンドトシの口調で読んでください。

ミクシィで沖縄の方とマイミクになって、

沖縄のほうも冬はやはり寒いんだというので、

Yahoo天気で最低気温を見て驚きました。

北海道の初夏と変わらないですがな。


まぁ、前に先生が言っていたけど、

沖縄の人と、北海道の人では、

気温に関する常識がまったく合わない。と


北海道の人なら、

真冬に、最高気温がプラスだったら、

「あぁ、今日はあったかいなぁ」

と言うだろうけど、

それを沖縄の人が聞いたら

『この人は寒さのあまり頭がおかしくなったんじゃないか!?』

と思うに違いない。と


また、逆に、沖縄の人が、

真夏に最高気温が28度で、

「今日は涼しいねぇ。」

なんて言ってるのを北海道の人が聞いたら、

『この人は暑さで脳みそが溶けてるんじゃないか・・・?』

と思うだろう。



やっぱり、育った環境によって人って大きく変わるんだろうなと思った今日この頃。

そりゃぁセロリが嫌いだったりするわけですよねぇ。







ここから、つまらない卒研の日報みたいな文。


今日は、Webサーバ・FTP・TFTPサーバ、などの構築と、

ちょっとルータの設定。

TFTPサーバを構築したので、

ルータの設定ファイルをTFTPサーバに保存できるようになり、

万一の際、復旧が容易にできるようになりました。



あと、ほかにもまぁ、色々やったけど、

今日は、忘れないように、

今まで使ったciscoルータのコマンドをメモ。

(完全にブログを私用に使っています)





まずはルータの初期化。

特権EXECモードに入る。
Router> Enable   (enaでも可)

スタートアップコンフィグ(NVRAM)の消去
Router# erase startup-config
Erasing the nvram filesystem will remove all files! Continue? [confirm] (Enter)
Erase of nvram: compleat

ルータの再起動
Router(config)# relord

初期設定などの確認が行われます。
System configuration has been modified. Save? [yes/no]: n
Proceed with reload? [confirm] (Enter)
Relord requested by console.

ルータの再起動が終わり確認
Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]: n
Press RETURN to get started!


ちなみに、上の設定はCCNAのラボ実習から殆どそのまま持ってきているので、

今実習で使ってるルータ(cisco1721)の動きと違ってるかもしれません。

(おそらく上は、cisco2621XM?)


ここから先は自分で打った設定なので間違いないはずです。


特権EXECモードに入る
Router> ena (enable と同義)

コンフィグモードに入る
Router# configure terminal (conf t でも可)

ルータ名を決める。
Router(config)# hostname CCNA4 (ルータ名をCCNA4と名づける)

特権モードに入るパスワードを付ける
CCNA4(config)# enable secret pass (パスワードを pass と設定する)

Telnetで接続するための設定
CCNA4(config)# vty 0 4
CCNA4(config-line)# password saru (パスワードを saru と設定する)
CCNA4(config-line)# login
CCNA4(config-line)# exit

インターフェースの設定を行う
CCNA4(config)# interface fastethernet 0 (int f 0 でも可)
CCNA4(config-if)# no shutdown (インターフェースの有効化)
CCNA4(config-if)# ip address 192.168.4.6 255.255.255.248
CCNA4(config-if)# description up2link192.168.4.0/29
CCNA4(config-if)# exit
CCNA4(config)# interface serial 0 (int s 0 でも可)
CCNA4(config-if)# no shutdown
CCNA4(config-if)# ip address 44.44.44.1 255.255.255.252
CCNA4(config-if)# clock rate 64000
CCNA4(config-if)# description up2link44.44.44.0/30 (DCE)
CCNA4(config-if)# exit
CCNA4(config)# int s 1 (interface serial 1 と同義)
CCNA4(config-if)# no shutdown
CCNA4(config-if)# ip address 33.33.33.2 255.255.255.252
CCNA4(config-if)# description up2link33.33.33.0/30 (DTE)
CCNA4(config-if)# exit

そうそう。忘れちゃいけない、この設定。
デフォルトだと、間違った命令を打ったときに、
ルータは命令がなければドメインだと判断して、
DNSに問い合わせに行ってしまうので、
それを阻止するコマンド。
CCNA4(config)# no ip domain-lookup


ここからはRIPの設定。
(現在のネットワークはスタティックで構成しているので、
 最終的には外してあります。)
CCNA4(config)# router rip
CCNA4(config-router)# version 2
CCNA4(config-router)# network 192.168.4.0
CCNA4(config-router)# network 44.44.44.0
CCNA4(config-router)# network 33.33.33.0
CCNA4(config-router)# no auto-summary
CCNA4(config-router)# passive-interface fastethernet 0
CCNA4(config-router)# no network 192.168.4.0
CCNA4(config-router)# no network 44.44.44.0
CCNA4(config-router)# no network 33.33.33.0
CCNA4(config-router)# exit

※ピンク字のところは設定の取り消しを意味しています。


スタティックルートの設定
一昨日のネットワーク図の通りでスタティックルートを作成する
CCNA4(config)# ip route 11.11.11.0 255.255.255.252 serial 1
CCNA4(config)# ip route 22.22.22.0 255.255.255.252 serial 0
CCNA4(config)# ip route 192.168.1.0 255.255.255.248 serial 1
CCNA4(config)# ip route 192.168.2.0 255.255.255.248 serial 0
CCNA4(config)# ip route 192.168.3.0 255.255.255.248 serial 1

※ルータの出口が二つあるため、あえてデフォルトルートは設定していません。


設定の保存
CCNA4(config)# end
CCNA4# copy running-config startup-config



本当は、今日までで、あと

アクセスリストの設定、

拡張アクセスリストの設定

までやったんだけど、疲れたから明日書こう・・・