3分スピーチで、気合入れて資料作りまくっていったのに、
空回りしまくって、ほとんどしゃべれてなかったSARUです。
せっかく資料たくさん用意したので、
スピーチでしゃべり損ねたところも合わせて書きたいと思います。
まず、24日からMNPが開始になりました。
そもそもMNPとは何か。
MNP(MobileNumberPortability:番号持ち運び制度)の略で、
現在のキャリアの電話番号そのままで(※1)、
他のキャリアに(手数料を払って(※2))乗り換える事が出来る制度です。
(※1:もともと、電話番号の XXX-XXXX-XXXX の赤の部分は、
各キャリアにそれぞれ分配された番号だったので、
MNP以前なら、上記の3桁でキャリアが判ると言うトリビアが存在した。
しかし、MNPによって、ドコモの番号で、auに移行等が出来るようになり、
必ずしも、この法則に当てはまらなくなってしまった。)
(※2:キャリアによって手数料の形式は自由だが、
ドコモとauは解約の際手数料を取り、加入時には手数料がかからない。
SBMに関しては、ニュースリリースが見れないので不明。)
MNPに向けて各キャリアは料金プランや新機種で集客に力を入れていますが、
実際に、どこのキャリアに入るのが特なのか。
比較してみました。
◆NTT docomo
パケット定額制度 : パケ放題
: 月額3900円 (※3)
くりこし制度 : 2ヶ月くりこし (※4)
家族割り引き : ファミリー割引
: 基本使用料25%OFF
: 家族内通話料割引
: 家族内メール無料
その他割引 : いちねん割引 10%OFF
: パケットパック 無料通話増加。パケット料割引
: 他。。
(※3:以前は高額プランにしかサービスが適用されなかったが、
新料金プランにより、全プランに適用可能になった。)
(※4:ファミリー割引に入っている場合、家族内で無料通話が余っていれば、
家族内での無料通話分を分け合う事が出来る。)
◆au by KDDI
パケット定額制度 : ダブル定額・ダブル定額ライト
: 月額1000円~4200円 (※5)
くりこし制度 : 無期限くりこし (※6)
家族割り引き : 家族割 (※7)
: 基本使用料25%OFF
: 家族内通話料割引
: 家族内Cメール無料
その他割引 : 年割 継続年数により割引
: MY割 2年単位で契約、継続年数により割引
: ガク割 学生の間、基本使用料など半額 (※8)
: 他。。
(※5:ダブル定額ライトは、12500P(パケット)まで1000円、
52500Pまで従量課金、それ以降4200円で定額。
ダブル定額は、40000Pまで2000円、
84000Pまで従量課金、それ以降4200円で定額。)
(※6:繰り越せる金額には上限がある。
上限額は各プランによって異なるが、
最高で、37800円、最低で、2100円)
(※7:家族割契約者は、無料通話を繰り越すか、家族で分け合うか選択可。
同時に両方は不可能。つまり、くりこす場合は分け合えず、
分け合う場合はくりこしが出来ない。)
(※8:WINは対象外)
◆SoftBankMobile
パケット定額制度 : デュアルパケット定額
: 月額1000円~3900円 (※9)
くりこし制度 : 1・2ヶ月・ずっと くりこせる (※10)
家族割り引き : 家族割引 (※11)
: 基本使用料50%OFF
: 家族内通話料半額
: 家族内メール無料
その他割引 : 継続割引 継続年数に応じて割引
: LOVE定額 2者間通話無料(月300円)
: メール定額 SBM間でのメール定額(月800円)
: スーパーボーナス (※12)
: 他。。
(※9:auのダブル定額とほぼ同じ。20000Pまで1000円、
78000Pまで従量課金、それ以降3900円で定額。)
(※10:料金プランごとにくりこせる期間が異なる。
MNPで新たに作られた、オレンジプランでは、ずっとくりこせる。
ブループランでは2ヶ月くりこし。
以前のプラン表では1ヶ月となっている。
ずっとくりこしは、上限額アリ。最高最低ともにauと同じ)
(※11:家族割引は、他社と比べて割安ではあるが、
基本料金だけでなく、無料通話も50%OFFになる。
かつ、主回線・副回線があるのだが、
サービスが適用されるのは副回線のみ、
しかも、一番ヘビーユーザを主回線にするよう勧められる。)
(※12:スーパーボーナスとは、
端末を新規・機種変更で買う際に加入するサービスで、
加入すると、端末を割り引き価格で購入する事が出来る。
(SBMは頭金で購入でき、残りは2年ローンになると言っている
そのローンをSBMが肩代わりしてあげますよというサービス)
その代わり、2年間は携帯を解約・機種変更出来なくなる。
2年間の間に解約・機種変更を行うと、割引を受けた携帯電話の
端末ごと値段がに設定されているローンを支払わなくてはいけない。)
(スーパーボーナスについては、
今、新スーパーボーナスと言うのが出てきて、
購入時端末0円で買えるサービスをSBMが発表したとか何とか。
SBMのHPのニュースリリース見れないから、詳細は不明
時期にニュースで流れたりしてわかるんじゃないかな?)
と言ったところで、
各社、結構似たり寄ったりな内容で、
まぁ、ところどころ落とし穴があるなぁとは感じるけど、
これなら、別にどこのキャリアを持っても、
自分のキャリアから動かなくても自由かなと感じる。
どこかのキャリアから、特別に機能が豊富で使いやすい
最高の端末が出た。とかでも無ければ、MNPを利用してまで
キャリアを移動しようとは思わないかも。
と、思っていたところに、SBMが凄いプランを打ち出してきた。
と言うところで、昨日の話に繋がるんですが、
このゴールドプラン、
これもまた曲者で、
予想外割で月額2880円で使いたければ、
今日(10/26)から来年の1/15日までに契約しなければいけない。
加入条件が、新スーパーボーナスに加入するのが条件。
(既存のSBMユーザがこのプランに乗り換える場合も、
新スーパーボーナスに入らないといけないため、機種を変更しないといけない。
既にスーパーボーナスに入っているユーザにとっては地獄だ。)
加入時に、スーパー安心パックが3ヶ月無料、
スーパー便利パックが4ヶ月無料で勝手についてくる。
加入月から2ヶ月間パケット定額が無料になる(任意)。
(つまり、4ヶ月目以降は、無料だったサービス料金が課金されるため、
2880円定額のはずが、最低でも5000円近くになってしまう。
2880円で使い続けたければ、期間中にサービスのみ解約しなくてはいけない)
こういったスーパー鬱陶しいサービスが勝手についてくる。
まぁ、それを差し引いても、
・キャリア内通話(1:00~2100の間)無料。
・キャリア内メール(ムービー写メール等も全て)無料。
・基本料金9600円の70%OFF 2880円。
の3本柱は大きいと思う。
新規で1月15日までに登録する価値はあるんじゃないかな?
てか、ホント加入しようか・・・迷い中。。。
空回りしまくって、ほとんどしゃべれてなかったSARUです。
せっかく資料たくさん用意したので、
スピーチでしゃべり損ねたところも合わせて書きたいと思います。
まず、24日からMNPが開始になりました。
そもそもMNPとは何か。
MNP(MobileNumberPortability:番号持ち運び制度)の略で、
現在のキャリアの電話番号そのままで(※1)、
他のキャリアに(手数料を払って(※2))乗り換える事が出来る制度です。
(※1:もともと、電話番号の XXX-XXXX-XXXX の赤の部分は、
各キャリアにそれぞれ分配された番号だったので、
MNP以前なら、上記の3桁でキャリアが判ると言うトリビアが存在した。
しかし、MNPによって、ドコモの番号で、auに移行等が出来るようになり、
必ずしも、この法則に当てはまらなくなってしまった。)
(※2:キャリアによって手数料の形式は自由だが、
ドコモとauは解約の際手数料を取り、加入時には手数料がかからない。
SBMに関しては、ニュースリリースが見れないので不明。)
MNPに向けて各キャリアは料金プランや新機種で集客に力を入れていますが、
実際に、どこのキャリアに入るのが特なのか。
比較してみました。
◆NTT docomo
パケット定額制度 : パケ放題
: 月額3900円 (※3)
くりこし制度 : 2ヶ月くりこし (※4)
家族割り引き : ファミリー割引
: 基本使用料25%OFF
: 家族内通話料割引
: 家族内メール無料
その他割引 : いちねん割引 10%OFF
: パケットパック 無料通話増加。パケット料割引
: 他。。
(※3:以前は高額プランにしかサービスが適用されなかったが、
新料金プランにより、全プランに適用可能になった。)
(※4:ファミリー割引に入っている場合、家族内で無料通話が余っていれば、
家族内での無料通話分を分け合う事が出来る。)
◆au by KDDI
パケット定額制度 : ダブル定額・ダブル定額ライト
: 月額1000円~4200円 (※5)
くりこし制度 : 無期限くりこし (※6)
家族割り引き : 家族割 (※7)
: 基本使用料25%OFF
: 家族内通話料割引
: 家族内Cメール無料
その他割引 : 年割 継続年数により割引
: MY割 2年単位で契約、継続年数により割引
: ガク割 学生の間、基本使用料など半額 (※8)
: 他。。
(※5:ダブル定額ライトは、12500P(パケット)まで1000円、
52500Pまで従量課金、それ以降4200円で定額。
ダブル定額は、40000Pまで2000円、
84000Pまで従量課金、それ以降4200円で定額。)
(※6:繰り越せる金額には上限がある。
上限額は各プランによって異なるが、
最高で、37800円、最低で、2100円)
(※7:家族割契約者は、無料通話を繰り越すか、家族で分け合うか選択可。
同時に両方は不可能。つまり、くりこす場合は分け合えず、
分け合う場合はくりこしが出来ない。)
(※8:WINは対象外)
◆SoftBankMobile
パケット定額制度 : デュアルパケット定額
: 月額1000円~3900円 (※9)
くりこし制度 : 1・2ヶ月・ずっと くりこせる (※10)
家族割り引き : 家族割引 (※11)
: 基本使用料50%OFF
: 家族内通話料半額
: 家族内メール無料
その他割引 : 継続割引 継続年数に応じて割引
: LOVE定額 2者間通話無料(月300円)
: メール定額 SBM間でのメール定額(月800円)
: スーパーボーナス (※12)
: 他。。
(※9:auのダブル定額とほぼ同じ。20000Pまで1000円、
78000Pまで従量課金、それ以降3900円で定額。)
(※10:料金プランごとにくりこせる期間が異なる。
MNPで新たに作られた、オレンジプランでは、ずっとくりこせる。
ブループランでは2ヶ月くりこし。
以前のプラン表では1ヶ月となっている。
ずっとくりこしは、上限額アリ。最高最低ともにauと同じ)
(※11:家族割引は、他社と比べて割安ではあるが、
基本料金だけでなく、無料通話も50%OFFになる。
かつ、主回線・副回線があるのだが、
サービスが適用されるのは副回線のみ、
しかも、一番ヘビーユーザを主回線にするよう勧められる。)
(※12:スーパーボーナスとは、
端末を新規・機種変更で買う際に加入するサービスで、
加入すると、端末を割り引き価格で購入する事が出来る。
(SBMは頭金で購入でき、残りは2年ローンになると言っている
そのローンをSBMが肩代わりしてあげますよというサービス)
その代わり、2年間は携帯を解約・機種変更出来なくなる。
2年間の間に解約・機種変更を行うと、割引を受けた携帯電話の
端末ごと値段がに設定されているローンを支払わなくてはいけない。)
(スーパーボーナスについては、
今、新スーパーボーナスと言うのが出てきて、
購入時端末0円で買えるサービスをSBMが発表したとか何とか。
SBMのHPのニュースリリース見れないから、詳細は不明
時期にニュースで流れたりしてわかるんじゃないかな?)
と言ったところで、
各社、結構似たり寄ったりな内容で、
まぁ、ところどころ落とし穴があるなぁとは感じるけど、
これなら、別にどこのキャリアを持っても、
自分のキャリアから動かなくても自由かなと感じる。
どこかのキャリアから、特別に機能が豊富で使いやすい
最高の端末が出た。とかでも無ければ、MNPを利用してまで
キャリアを移動しようとは思わないかも。
と、思っていたところに、SBMが凄いプランを打ち出してきた。
と言うところで、昨日の話に繋がるんですが、
このゴールドプラン、
これもまた曲者で、
予想外割で月額2880円で使いたければ、
今日(10/26)から来年の1/15日までに契約しなければいけない。
加入条件が、新スーパーボーナスに加入するのが条件。
(既存のSBMユーザがこのプランに乗り換える場合も、
新スーパーボーナスに入らないといけないため、機種を変更しないといけない。
既にスーパーボーナスに入っているユーザにとっては地獄だ。)
加入時に、スーパー安心パックが3ヶ月無料、
スーパー便利パックが4ヶ月無料で勝手についてくる。
加入月から2ヶ月間パケット定額が無料になる(任意)。
(つまり、4ヶ月目以降は、無料だったサービス料金が課金されるため、
2880円定額のはずが、最低でも5000円近くになってしまう。
2880円で使い続けたければ、期間中にサービスのみ解約しなくてはいけない)
こういったスーパー鬱陶しいサービスが勝手についてくる。
まぁ、それを差し引いても、
・キャリア内通話(1:00~2100の間)無料。
・キャリア内メール(ムービー写メール等も全て)無料。
・基本料金9600円の70%OFF 2880円。
の3本柱は大きいと思う。
新規で1月15日までに登録する価値はあるんじゃないかな?
てか、ホント加入しようか・・・迷い中。。。