ドラえもんの道具レビューという事で始めてみましたが、

タイムふろしきは、言うまでも無く現実化は無理でしょう。


道具の説明には、

「包んだものが新しくなったり、古くなったりする、ふろしき。生きものを包むと若返ったり、逆に年を取ったりする。」

とあるが、


それがいったいどういう原理で動いているのか。



普通のタイムマシン的理論だと、

自分(および、自分の乗った乗り物(タイムマシン)内)は通常通り時間が流れ、

その外側は時間を逆行したり、高速で進んだりする。



それを全く逆にすると、タイムふろしき的なものになるのだろうか。

対象(内側のもの)は時間を逆行したり高速で進んで、

外側のものは通常通りの時間が流れるのだ。



そう考えると、タイムマシンが無理である限り、現実不可能だ。


と言うか、それ以前に、

包んだものの定義が曖昧すぎる。

道具の使用シーンを見ていると、

ふろしきに包んだというより、

かぶせた状態で機能が動作している。


とすると、動作する対象の範囲はどのくらいなのだろうか。


もし、地面の上で使ったとして、

下にアリの巣でもあったとしたら、

ふろしきを開けたとたん、アリが大量に繁殖している可能性があるかもしれない。


これがアリだったらいいが、

もし地蜂の巣だった場合は命にかかわるし、

G(ごき)だった場合を考えると、グロすぎる。



よって、タイムふろしきは実現可能かどうかの前に、

ふろしきにする必要性や、可用性をもう少し検討して、

設計の時点から根本的に見直していただきたい。









順番的に次に来たのが、スモールライトだ。

説明によると、

「このライトの光を浴びると、どんなものでも小さくなる。」

とある。



もうね、

「どんなものでも」「どんな○○でも」「好きなように」

NGワードですね。



小さくするのが、分子の配列を変えずに、原始レベルで小さくするのか、

それとも、元の形を保ったまま、分子そのものを減らして小さくするのか、


どちらにしても、それと等価な分だけの質量を排出しなければいけない。

これをエネルギーに変換すると、1gの物質を消滅させるために、計り知れないエネルギーになる。


かといって、質量をそのままに小さくも出来ない。



手詰まりです。



仮に分子そのものを減らして小さくする考えだと、

岩を小さくする場合、

岩の形を細かく3Dでスキャンして、

精巧に削って研磨すればそれっぽくはなる気もする。


でもそれを、ライトの光のエネルギーでやろうとするのは酷だ。

それこそレーザー光線並みのパワーがないと・・・。

てか、そうやったとして、

光の当たらない、つまり影の部分は、カットできない。

光は直線的に進むので、うまいこと物質の裏側で反射でもしてくれていないと・・・



それ以前に、そんな危険なライトを、平然と人間に向けて使っている。

人間を小さくしようと思ったら、その小さくする割合に合わせて、

不要な細胞を老廃物として排出すれば、

岩とはまた違ったやり方で実現できるだろうか?


その場合、皮膚など、表面的なものは、垢のようにボロボロと体から剥がれ落ち、

脂肪などはエネルギーとして排出するかな・・・。

水分は汗として排出すればいいし、

その他の物質は・・・どこかの穴とかから出て行くと仮定して・・・;


そうしてめでたく小さくなった人間は、

脳の要領も小さくなってしまう;;

イコール

元に戻れない。


駄目ジャン




と言うことで、スモールライトの開発も、

人体や動物には向けてはいけない危険な装置として、

高出力のレーザーで、石等の物質を精巧にカットする道具として、

やはり根本から見直して作る必要がありそうです。






次回予告:

未来テレビ

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