先週の火曜日、

奈良と三重の県境にある曽爾(そに)村に行って来ました。


桜井まではよく来るけど、

曽爾村まで来るのは中学1年の時のオリエンテーション以来!!


よ、よんじゅうねんぶり💦💦


奈良の藤原宮跡あたりから、

どんどん空が広くなって、

こんな空の下でブルーインパルスを見ることが出来たら、もっと長い時間楽しめたやろな。とか考えながら。


どんどん景色は長閑になって。







曽爾村のシンボル的存在の鎧岳。

かっこいいな。



とりあえず、まずは腹ごしらえのランチ。


お店は何軒かあるみたいやけど、

火曜水曜は休みの店が多く、

選択の余地無く曽爾高原ファームパークにあるレストラン「すすきの館」へ。


綺麗やし、雰囲気も良かった。




地元で採れた野菜がメインのメニューが多い。




迷った末、高原野菜ピザランチを注文。





高原野菜の彩り前菜プレート&スープ。



様々な種類の新鮮な野菜がとても美味しい。


でも見た目以上に野菜が山盛りで、

食べても食べてもなくならない。


だいたいランチのセットに付いてるサラダって、

申し訳程度の少量で私には足りないことが多いけど、この前菜とスープだけでお腹いっぱいになりそうなくらいボリュームあった。




その後、運ばれて来た彩り野菜の季節ピザを見て、思わず大きな声出た!!


びっくりするほど野菜が乗ってる!!





野菜が多すぎてピザ生地見えてへんし。


野菜だけじゃなくて、ソーセージも沢山乗ってて美味しいけど、

具材多すぎてどうやって食べてもボロボロこぼれてめっちゃ食べにくいというとても贅沢なピザでした。



ファームガーデンの売店では、

地物のきゅうり、

レッドムーンという赤い皮のじゃがいも、ぷちぷよというミニトマト、

曽爾村のお米で作った米粉のパンケーキミックスをお土産に購入。





ランチ後は曽爾高原へ。


めっちゃいい景色!



40年ぶりなんで全然覚えてない、

こんな綺麗な景色見たなら記憶に残ってそうなもんやけど。


学校行事とか嫌いなタイプやったから、

オリエンテーションも嫌々参加してたし、

宿泊施設の2段ベッドで眠れず、刑務所みたいで嫌。はよ家に帰りたすぎると思ってたことだけは覚えてる。


当時、曽爾村なんて名前初めて聞いたし、

まさかこんな漢字があることも知らんかったし、「SONY」の保養施設かなんかに連れて行かれるんかと思ってたら違ったのよね。


刑務所でみたいで嫌という記憶しかなかった曽爾高原が、

素晴らしい景色と美味しい野菜を楽しめる場所と上書き保存することが出来てよかった。










これは何を撮ったかというと、草を食べてる鹿。わかるかな?ちっさすぎてわからんよね。



景色最高で気持ちよくなって、

とりあえず亀山峠までは行こうと登りはじめてしまった。



天気予報では、この日の奈良の最高気温は37度。


高原やから奈良市内よりは気温も低く、涼しいはずやけど、

日陰がまったくない場所で真夏の太陽を浴びて汗だくになった。


なんで私は真夏の真っ昼間に、汗ダラダラでハイキングしてるねん。行くんやったら海やろ。と思うが、

この日行きたかった和歌山の串本は風が強くて遊泳禁止だったので、曽爾高原に来たのだった。


暑くてキツかったけど、

やっぱり来てよかったし、

登ってよかった。




私は顎紐と垂れ付きの帽子被って、

リュック背負って、もちろんスニーカー履いて登ったけど、

若い女性たちは片手に日傘、

もう片方の手にハンディファンを持ち、

厚底サンダル履いてスカートで登ってた。若いってすごいな。























この写真の中に鹿がたくさんいるんやけど。。遠すぎてわからんな。





曽爾高原といえば、

秋のすすきが有名やけど夏もとても綺麗でした。




つづく。