昨日の滋賀のつづき。




関蝉丸神社下社に参拝。





百人一首でお馴染みの歌人でもある、

琵琶法師の蝉丸公をお祀りした神社です。



音曲芸道の祖神。






鳥居の目の前に踏切があり、

渡るとすぐに神社の境内。





まもなく踏切の音が鳴り、

遮断機が下がったので振り返って見ていると京阪電車が通過!




鳥居、踏切、京阪電車!

興奮を抑えきれない私でした。





神社は他に参拝者もなく、静かで厳かな雰囲気でした。








蝉丸公の歌がお見送り。


これやこの 行くも帰るも別れては

知るも知らぬも逢坂の関


この歌は百人一首の歌の中で濁点と半濁点が使われてない唯一の歌らしい。




なんと!


蝉丸まで飛び出し坊やになってる!

さすが滋賀!



蝉丸公は百人一首の坊さんの中で唯一被りものを被ってるから、坊主めくりでもセーフになるありがたい坊さんなんですよね🩷




つづく