インコが大好きな私は、この本のタイトルを見ただけで、即購入を決めました。

とてもあったかな雰囲気の挿絵と共に綴られたインコからの手紙。

泣きました。何度読んでもポロポロ涙がこぼれてきました。


セキセイインコのすみれが
こぼれる私の涙の粒を目で追いながら
不思議そうに首を傾げていました。

その姿を見てまた泣きました。

とても短い手紙ですが、ココロにグっときます。

インコと暮らしたことがある人にはもちろん、
そうでない人にもぜひ一度読んでもらいたいです。



大切に飼っているつもりでも、
亡くなってしまうと、
もっとああしてあげればよかった、こうしてあげればよかった、と
いつも後悔ばかり。

まだまだ“インコに優しい暮らし”を日々勉強中なので、
今にして思えば、
昔飼ってたコたちには間違った飼いかたしていて、
申し訳なく思うこともたくさん。

今だって毎日変な音楽ばっかり大音量で聞かせるし、
下手なギター弾くし、
鳥さんを指に乗っけたまま踊るし、
旅行ばっかり行って留守番させるし、
においばっかり嗅ぐし、
かわいい、かわいい言い過ぎるし、
ニコや、すみれや、はなや、れもんに、嫌われてるかもしれない。私。


私は鳥さんたちがそばにいてくれることで、すごくシアワセだけど、
鳥さんたちもシアワセかな?
そうだったらいいけどな。

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