最近のはなちゃんを見ていて気づいたことがあります。

すーちゃんがはなちゃんのカゴに遊びに行くと、
お互い掻き掻きし合ったり、
すーちゃんが口移しではなちゃんにごはんをプレゼントしたりして、
それなりに仲良く同じ時間を過ごしている。

ひとつカゴの中でも眠たくなったら、お互いウトウト眠ったりもする。

だけど、すーちゃんとはなちゃんの間には必ず梯子が。
梯子を挟んで離れて眠る。

ひなちゃんが生きていたときは、
はなちゃんとひなちゃんは必ずぴったり体をくっつけて、
寄り添い合って眠っていた。

きっとはなちゃんは、
いまでもひなちゃんのことが忘れられないんだろうと思う。

だから「はなちゃん、あそぼー!あそぼー!」って遊びに来る
まだ若いすーちゃんの遊び相手はしてくれてるけれど、
元々群れで暮らすインコといえども、
仲間なら誰とでも寄り添い合って眠るわけではなく
やっぱりほんとうに信頼している大好きな相手としか
あんなふうに寄り添い合って眠ることはないんだな。って知りました。

ひなちゃんはもういなくなってしまったけれど、
いなくなってもまだずっと
ひなちゃんのことを想いつづけている、はなちゃん。

インコ同士の絆がこんなに深いものだとは。

にんげんだとか、鳥だとかそんなのは関係ないねんな。
信頼し合うきもちとか。絆の深さとかって。

ひなちゃんがいなくなって、
改めてひなちゃんとはなちゃんが
どんなにお互いのことを想いあっていたのかを知りました。

どんなに信頼しあって生きていたのかを知りました。

どんなに深い絆で結ばれていたのかを思い知りました。


先に逝かなければならなかった、ひなちゃん。
残されて生きていかなければならない、はなちゃん。

どっちも辛かったやろうし、さみしかったやろう。

だけどきっと届いてると思うな。

今でも。

ふたりがお互いを想う気持ち。

ふたりの絆は永遠☆


はなちゃんとひなちゃんの想いはずっとつながっているから、
はなちゃんは安心してこれからも他のみんなと一緒に楽しく過ごそうね。
やんちゃ坊主のすーちゃんの相手もよろしく。

★写真は在りし日のひなちゃん&はなちゃん。
ふたりは眠るときはもちろん、
普段からいつもこんなにぴったり寄り添いあっていました。
足も握りあってるんです。