奈良へそうめんランチに行った日、

 

 

 

 

 

 

ずっと行ってみたかった明日香村にある石舞台古墳へも行きました。

 

前に来たときは外からしか見れんかった。

外からでも丸見えやねんけどさ。石室に入ってみたかった。

 

 

 

 

元々は一辺が55mもある方墳、もしくは上円下方墳だったと推定され、

石舞台(石室)のまわりには盛土があったらしい。

 

 
 
その盛土がぜんぶなくなって、
今は石舞台と呼ばれる石室部分がむきだし。

 

 

 

 

石舞台だけ写しても大きさがなかなか伝わらんなぁ。

自分も一緒に写してもらえばよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

横穴式石室の中に入ることができます。

 

 

 

 

大きな石がたくさん使われていて、高さも3mくらいあります。

 

 

 

おとなが石室内に入っても余裕の高さと広さです。

 

 

 

 

 

全部で30程の巨石が組まれてて、天井の巨石は77トンと64トンもあるらしい。

これをトラックも重機もない時代に人力で運んで組み立てたとは・・・すごすぎ。

 

 

肝心の埋葬者は蘇我馬子が有力らしいけど、真実は謎。

 

石室の中の石棺や埋葬品は、盗掘でほとんど何も残ってなかったとか。

 

ちなみにこの近所にある飛鳥寺には、

蘇我馬子の孫で中大兄皇子に首をはねられた

蘇我入鹿の墓(首塚)もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春は桜が綺麗でしょうね。

 

 

 

久々に見たカタツムリ。

 

 

 

日影ないから真夏に行くには暑すぎたけど、

人が全然いなくてよかった。

 

 

 

 

モクモク雲。