定期的に書きたくなる鉄道ネタ。

 

だいぶん前の話になってもうたけど、

徳島県にある海の見える駅、JR四国 牟岐線《田井ノ浜(たいのはま)駅》に行ってきました。

 

 

駅前にはカニ注意の標識。

 

 

なんでも普段は海から離れた場所に棲んでるアカテガニが、

6-9月の期間は産卵のために海岸まで道路を横断するらしい。

道路を横断するカニの姿を見てみたいな。

 

 

 

そしてこちらが田井ノ浜駅。

 

 

 

 

一見、なんてことない田舎ののどかな駅といった印象やけど・・・

 

 

 

 

 

 

なんとこの駅、海水浴のシーズンだけ営業する海から徒歩1歩の臨時駅。

 

 

 

田井ノ浜駅から徒歩1歩の田井ノ浜海水浴場。

あいにくの曇天やったけど、広くて綺麗な海水浴場でした。

 

 

訪問時は秋やったので、海にも駅にも誰ひとりいなくて、

そこにはただ彼岸花だけが咲いてました。

 

 

 

海側から見た田井ノ浜駅のホーム。ほんまにホームからすぐ砂浜やねん。

 

 

和歌山の那智駅や湯川駅とか、海水浴場直結の駅には他にも行ったことあるけど、

ここまで砂浜直結の駅ははじめて。

 

 

 

しばらく海岸で散策したりして過ごしてたら、

メロンパンナちゃんみたいな色した四国顔の列車が駅を通過していきました。

 

 

今度はこの駅が営業中の海水浴シーズンに来て、海で泳いで、

アカテガニの道路横断も見たいな~なんて思ってたけど、

2020年はコロナのせいで、夏の海開きも、田井ノ浜駅の営業も中止やって。残念すぎるわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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