さて、どこから書くのか。
昨日の出来事からであろうと。
バス停まで自宅から徒歩10分。運転自粛中につき仕方ないつきものも、運動の一つだよと
テクテク歩く。目的はMRIの検査結果。バス乗車20分くらいか?!、230円。
11時の予約。呼ばれたのが午後1時半過ぎ。
前の人から私が呼ばれるまで時間を要したのは、
先生の画像診断とその説明を組み立てていたのであろう。
「検査結果ですが、脳の方は異常はありませんが血管の方に2点見つかりました」から始まりました。
「まずは動脈瘤・・という」と聞き
私が反応してしまいました「乖離ですか?」と。
「んとぉ~まずは動脈瘤なんです。ふっくらしたこの血管わかりますか?」と、その「ふっくら」という言葉を用いるなんて。
と思いつつ、確かにと目視しました。
「2・7mmなんですね」と
すかさず私も「この大きさはどうなんですか?何mmが目安ですか?
「4mm以上だと危険ですね。このくらいだと経過観察です。」と、厄介な場所にあるみたい。
「もう一つは、先ほどチラッと発した事なんですが、どこでその言葉を?」と聞かれ、「父も・・・・」と、2年前に「腹部動脈瘤」が発覚し予防治療でステントを入れる手術を受ける際の過程を一緒にいたことと、ネットで調べた際に色々な用語や体験記とか習得していた事を話し、そして先生もわかりやすく説明してくれました。
「長くなりましたね・・これからのお付き合いしていただきます」と、まるで交際宣言のような
チガウチガウ。そう、まだまだ裁かなきゃいけない患者さんがいるのでこの辺で終了しないと!!
ですよね。
どこか他人事のように聞いていて、医師の説明を聞き取っていた看護師さんの方が深刻そうな表情?!(目元)険しいぞ!と
あ~私もあのような感じの受け止め方をした方が?!と思うくらい なんでしょ、私の対応は当該者意識がなかったかもしれない、
明るい接遇だったかも!!と、この後の看護師さんとの面談も愉快なやり取りで、ぼやいた
「今日は患者さんが多い日なのよね」と。
そして、CTの造影剤検査の予約と血液検査。そして会計の更なる時間は1時間越え。
CTはなんと系列の大きな病院に行かねばなりません。
血液検査に呼ばれる間、どうしよう~~~と頭の中を駆け巡りました。
真っ先にこれは絶対父に言ってはいけない事だな。隠し通せる自信はあるのか?
と思ったら、ボロボロ涙が出てくるんですね。もう涙は一生分流したはずだったのに。
マスクのおかげでそれは周りから気づかれないので良いアイテムですw。