こちらのブログの続きになります♪
愛情は与えすぎるくらいで丁度いい
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小2の息子が、ある日しょんぼりして帰ってきました。
「今日、図工の時間に、近くの席の女子達がボクの描いた絵見て、『ヘタクソ』と『ザツ』って言った・・・。」
と。
女子3人男子1人の班になってしまったそうで、囲まれて「あ~だ」「こ~だ」言われ、肩身の狭い思いをしてきたそうです(笑)
息子は今年度、全国の絵画コンクールで入賞しています。
その絵は丁寧でもなく、どちらかというとザツなのですが、
おそらく視点が面白いところで評価を頂いたのだと思います。
個性を認めてくださる環境に本当に感謝しています。
が、やはり、見る人によっては『ヘタクソ』なのですよね(笑)
そこで、息子とこんな話をしました。
私「美術とか絵画っていうのは、評価の基準が曖昧なのよね。算数みたいに点数では評価できないのよ。」
子「うん。」
私「見る人によってはヘタでも、見る人によっては上手だったりネ。入賞した絵は上手って思ってもらえたんだよ。」
子「うん。」
私「あとね、女子は丁寧な絵が好きな子が多いの。丁寧に描く子が多いでしょ。」
子「うん。みんな丁寧に描いてる。」
私「男子はザツに描く子多いけど、面白い絵が多いと思わない?」
子「うん、□□くんの絵も、△△くんの絵も面白い。」
私「丁寧な絵も、面白い絵も、それぞれ良さがあるんだよ。お母さん昔から丁寧な絵しか描けなくて、お面白い絵が描けないのよね。だから○○くん(息子)が羨ましいもん。お母さん○○くんの絵大好き。」
子「(笑)・・・でも、もうちょっと丁寧に描くようにしようかな。」
私「だったらもっといい作品になるね!」
といった感じで、息子も自信をなくさずに済みました。
息子は学校での事をたくさん話してくれる子なので良かったですが、
中にはこういった事がきっかけで、絵が嫌いになったり苦手になったりしてしまう子もいると思います。
しかし、こういった、人に否定されてしまう事って、集団生活をしていれば普通にある事だと思います。(大人もあります。)
であれば、どうするか。
それはやはり、
普段から親が褒めまくること
だと思います。
外で褒められる事って、あるといっても、そう毎日毎日あることではありません。
毎日褒めることができるのは、親だけ。
傷つくことを言われてもヘコタレないくらいに、
もっともっと褒めて褒めて前向きな子にしてあげたいと思いました。
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