わが子が赤ちゃんの頃のこと。
わが家では子どもをベビーカーに乗せず、常に抱っこヒモで過ごしました。
何故かというと、ベビーカーだと母子でお喋りができないからです。
(乗ってくれなかったというのも理由の1つですが・・・。)
抱っこだと、
「たんぽぽがキレイに咲いてるね。」
「すいせん咲いてる。」
「階段数えようか。1、2、3・・・」
と、お散歩中にもたくさんの事を教えてあげられるからです。
わが子は言葉や会話がかなり遅くて心配ではありましたが、
指さしが始まると、たくさんの名称を理解しているとわかりました。
子どもが指さしするたびに私が名称を答えると、満足しているようでした。
・・・と、ここまで、ほほえましい光景を思い描いていただいたかと思いますが・・・。
実際は・・・。
(それじゃない!)
あんな遠くの物まで・・・(涙)
探すのがホントに大変でした。
最後に正答できた時はまだいいのですが、
「どれかわからなかった、ごめんね。」と、答えられずに帰路に向かおうとすると、
「ぎゃあ~!!!!!きゃ~!!!!!」
帰ってからも3時間くらい泣き叫び続けました。
子どもが指さしするたびに血眼になり片っ端から名称を言っていく母親・・・。
当てられなかったら大泣き地獄に突き落とされる母親・・・。
今なら笑えますが、当時はそれはもう大変でした。
小1の今もこの執念深さの名残があり、手を焼くことが多いのですが、
「一度決めた目標は達成するまで頑張る」という長所になっています。
どんな性格の子どもも、一長一短ですね。
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