子どもに、こんな問題を出してみました。
「正方形のタイルを4枚使って、それぞれ1辺以上が接したカタチを作り、
何通りあるか答えましょう。
ただし、回転・反転してできるカタチは同じとみなします。」
答えは、5通り。
これはわりと簡単。
子どもは、大喜びで解きました。
これを、「テトロミノ」といいます。
実はこれ、「秘伝の算数(応用編)」という本で、
【モノミノ・ドミノ・トロミノ・テトロミノ・ペントミノ・ヘキソミノ】の話が出てきまして、
「これは喜びそう!」と思い、幼児用の遊びにしてみたわけです。
タイル5枚の場合は何通りあるでしょうか。
10個までスイスイ出てきましたが、11個目から一生懸命考えていました。
そして、12個、全部出ました!
これは、「ペントミノ」です。
マグネットシートでピースを作り、整理しました。
モノミノ(タイル1)・・・1枚
ドミノ(タイル2)・・・1枚
トロミノ(タイル3)・・・2枚
テトロミノ(タイル4)・・・5枚
ペントミノ(タイル5)・・・12枚
ヘキソミノ(タイル6)・・・35枚
全部で56枚!我ながらよく作りました・・・。
すると、子どもがヘキソミノを分類して貼りつけていました。
作るのは大変でしたが、
こんなに楽しんでくれるなら、作った甲斐があったかナ。
「数字カードを使って」(秘伝の算数より)
http://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12226436780.html
これ、面白いんです!↓
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