2月から、ピグマリオンをしています。
第1講座後期からスタートしました。
第1講座後期に加え、
①数と計算(4)(5)
②かけ算の学習(1)(2)
③わり算の学習(1)(2)
も追加で購入し、進めているのですが、
わが家では、特にこちらに力を入れて取りくんでいます。
おかげで4ケタ+4ケタ、4ケタ-4ケタの暗算のコツを掴み、
桁数増えても筆算いらずです。
さて、かけ算・わり算ですが、
ピグマリオンでは、九九を使わずに、
「加」「減」を利用して解かせるのかポイントです。
家庭保育園に九九CDが付いてたので、年少までにおぼえちゃっていましたが、
一旦、九九を忘れさせて、取り組んでいます。(当面、九九禁止)
例えば、5を「5のドッツ棒」、10を「10のドッツ棒」とイメージして、
5×14の場合、
「5の棒が14本」→「10の棒が7本」になるので、70になります。
5×45の場合、
「5の棒が45本」→「10の棒が22本と5の棒が1本」なので、225になります。
このように、加減だけでかけ算・わり算をこなす練習をしておくと、
桁数が増えた時に筆算する必要がなく、パパっと暗算することができるのです。
ちなみに9×15の場合は、10の棒が15本-15を頭でイメージして、
150-15=135
面倒くさいと感じるかもしれませんが、
加減暗算の訓練をしている子なら、筆算するより断然、ラクです。
子どもも計算をパズルのように楽しんでいて、以前より楽しそうです。
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