《算数の種まき》「幼児と数直線で大小関係を整理する」 | 理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

♪「家庭保育園」から小学校受験難関校合格までの記録
♪教えずに「発見」「分析」に導く「算数・理科・社会の種まき」
♪「ピグマリオン」から中学受験までの家庭学習の記録
♪全国トップクラス中高一貫校合格までの記録

子どもは算数が大好きです。

特に、法則を見つけたり、分析をしたり、証明したりするのが大好きです。

赤ちゃんの頃から、教えずに「発見」と「分析」をさせてきた

「算数の種まき」を綴ります。

 

 

「幼児と数直線で大小関係を整理する」

 

またまた、パペットたちの登場です。

 

キリン、サル、カバがアメを持っています。

キリンはサルよりも2個少なく、

カバはサルよりも3個多いです。

全部で16個のアメがあります。

それぞれ、アメはいくつありますか?

 

積木を使って配分させました。

(ちなみに、ブログにのせている手書きプリントは全て自作です♪)

「キリン3個、サル5個、カバ8個」

パパっと配分できました。

このあたりは、わが子ながらさすがです。

 

では、他の方法を2つ、教えましょう。

 

「まず、キリンが1個と仮定します。

すると、キリン1、サル3、カバ6

残りが6個、配ってみて。」

「ほんとだ~。キリン3個、サル5個、カバ8個になった~。」

 

 

「さらにもう1つ。

キリンさんが持っているのが何個かわからないけど、袋に入ってます。

サルさんは、袋1つと、アメは2個あるということよね。

カバは袋1つと、アメ何個?」

「サルより3個多いから、アメ5個だね。」

「正解!じゃあ、全部で袋3つとアメ7個あるってことよね。

全部で16個だから、袋3つには何個のアメが入ってる?」

「9個。あ、3で割り切れるね。」

「1袋何個入ってる?」

「3個!サルが5個、カバが8個。」

「正解!」