《算数の種まき》計算「暗算スピードの秘密(ピグマリオンのドット棒)」 | 理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

♪「家庭保育園」から小学校受験難関校合格までの記録
♪教えずに「発見」「分析」に導く「算数・理科・社会の種まき」
♪「ピグマリオン」から中学受験までの家庭学習の記録
♪全国トップクラス中高一貫校合格までの記録

子どもは算数が大好きです。

特に、法則を見つけたり、分析をしたり、証明したりするのが大好きです。

赤ちゃんの頃から、教えずに「発見」と「分析」をさせてきた

「算数の種まき」を綴ります。

 

 

「暗算スピードの秘密(ピグマリオンのドット棒)」

 

子どもは赤ちゃんの頃、

「家庭保育園」のドッツカードと、自作の教材を併用し、

その後、ピグマリオンの「2才児のさんすうセット」をしました。

 

「2才児のさんすうセット」

http://www.pygmalion-jp.org/archives/2011/07/2.html

 

これがとても楽しく、

私の算数遊びのアイデアは、

家庭保育園とピグマリオンからスタートしたと言えると思います。

 

このセットに付いているドット棒は、100までなのですが、

もっとたくさんほしくて自作で用意しちゃいました。

(ピグマリオンで「ドット棒C型」として販売しています。)

http://www.pygmalion-jp.org/item/itemlist.html

 

自作はこちら↓

 

このドット棒を知って、これはスゴイ!と驚きました。

1が10個で1本(10)、

1本が10本で1枚(100)、

と、10進法が見事にイメージしやすくなっています。

 

これを使って計算する遊びを続けると、

繰り上がりも繰り下がりも、

桁数が増えても、

幼児でも、すごいスピードで暗算でできてしまうのです!

 

わが子がどのように頭でイメージしているかといいますと、

この場合、1296は「12枚・9本・6個」

1346は「13枚・4本・6個」となっているようです。

枚数は枚数で、本数は本数で、個数は個数で足します。

本数が10本を超えたら、10本まとめて1枚へと移行します。

個数が10個を超えたら、10個をまとめて1本へと移行します。

この作業を頭の中でやっているらしいです。

引き算も同じ要領です。

 

始めは2桁繰り上がりから進めていきましたが、

コツを掴むとあれよあれよと、4桁・5桁・・・と進んでいきました。

でたらめを書いているかのように鉛筆を動かしますが、

ちゃんと計算してます。

相変わらず、字はキタナイです・・・。

(小学生までに字をキレイにしたいです。)

 

 

※さらに暗算スピードを上げるために・・・。

「暗算の練習を飽きさせない①」はこちら↓

http://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12221956223.html

「暗算の練習を飽きさせない②」はこちら↓

http://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12227392370.html

 

 

ピグマリオンHPはこちら

http://www.pygmalion-jp.org/