わが家の受験勉強は、プリント学習を減らし、「遊び」に変えて学習させました。
その遊び方を、紹介していきたいと思います。
小学校受験では、「お話の記憶」という領域の問題が出ます。
子どもは、これが苦手でした。
本をあんなにたくさん読んでいるのに何故???
でもこれは、ちょっとしたコツがあるのです。
最後には難問も解けるようになりましたので、お子様が苦手な方はお読みください。
動物のカードを何枚か(このカードは多めに)作ります。
(描いても画像をプリントアウトしてもOK)
楽器のカードを作ります。
遊具(鉄棒、ブランコ、ジャングルジムなど)のカードを作ります。
↑マグネットシートで作ると便利です。
これをいろいろ組み合わせて、例えば、
「うさぎが耳でバイオリンを弾いている」
「ぞうが鼻で鉄棒をくるくるまわってる」
と、面白いイメージをさせます。
その練習をしているうちに、
「音楽会がありました。うさぎさんは太鼓、ねこさんはシンバル、クマさんは大太鼓、キリンさんはピアノです。みんな上手に弾くことができました。さて、ねこさんは何の楽器を弾いてましたか?」
というような問題もカンペキに記憶できるようになるのです!
コツをつかめば、
「ウサギさんが食べた果物はなんでしたか?」だろうと、
「シマウマさんが着ていた服は何色でしたか?」だろうと、
どんな問題も記憶するのがラクになるのです。