これから、出勤しなければならない。
だが、年季が入ってる愛車は、職場に行けるだけのガソリンがない。
職場は、車がないと行けない場所にある。

仕方なく、車を押して出社した。

途中の道は、砂利でキツかったが、周りを見渡すと緑溢れる綺麗な風景が広がっていた。
職場に着いたら、背中が少し痛む位で、そんなに疲労困憊してなかった。


朝起きても、いつものだるさだけしか感じなかった。