第194話
小さな頃から 東京のど真ん中に育ち✨✨
今は ✨ちょっと昔ながらのお仕事しています✨✨

慌ただしい 💦慌ただしい💦
忙しい毎日の中ですが✨✨✨
いつも自分らしく 楽しく生きていきたい🐵
小さな幸せに感謝して💕
周りの大切な人と仲良く暮らしていきたい💕

マイペースなサルミーの幸せな日記を
書いてみようと思います🐵🐵🐵



児童文学


5月のおはなし✨✨

サルミーは 若い頃 児童教育の勉強をしていました
児童教育学科とは 幼児教育より 少し範囲が広く
小学校低学年くらいまでの子供たちの教育を勉強します✨✨

ピアノとか🎹
体操とか
サルミーは嫌いでしたので
幼稚園教諭の免許は 取得しなかったのですがーーー

児童文学の授業は
本当に好きで‼️
大好きで‼️

教室の席の一番前
教授の授業を一言も聞き漏らさないように
夢中になって 授業を受けていました🐵

絵本
童話
昔話
子どもの成長教育に大きな影響を与える
子供のための文学
それを分析理解していきます✨✨

大人になって読んでも 心にささる 名作の数々に
毎回の授業が 楽しみで楽しみで仕方なかったのを覚えています✨✨

さて
授業の中で 度々出てきたのが



トムは真夜中の庭で
フィリパ ピアス 作
岩波少年文庫

教授が 読むことを とても勧めてくださったのですが✨✨

当時のサルミーは 本を読むのが苦手で 苦手で

(読書をするきっかけはーーーブログ第59話休暇と読書に詳しく書いてあります🙇‍♀️)

教授の勧めてくださる 児童文庫にも
すぐに飽きてしまうのです😱

その後
20歳をすぎてから
読書をするようになり
最近では すっかり 読書人となってもーーー

この本には
何度も
何度も
挑戦するのですが
翻訳本との相性が悪くて
すぐに挫折してしまうのです😱

そして 

今年の5月の末のことです
人生で何度目かの挑戦になります✨✨

トムは真夜中の庭で
フィリパ ピアス 作
岩波少年文庫

読み始めました✨✨



トムは
真夜中に古時計が13の時を打つと
裏口の扉の外に 昼間はなかった庭園があらわれることを知ります
そこで 出会った 少女ハティ と トムの物語です✨

ネタバレになりますので 詳しくは書きませんが

感想
あーこの物語を20歳で読まなくてよかった
読めて良かったーーー❤️

この物語は 人生を半分以上過ぎた女性が読むと
色々なことを考えさせられると思います
また
とてもトムに会いたくなるでしょう❤️

サルミーの尊敬する教授が 好きだった本です🙇‍♀️

サルミーはついに読み終えることができました✌️

最後のページを閉じるとき
あの 良作読了した時にしか味わえない
あの感覚✨✨

大きく吸った息を肺の奥にぐっと溜めて
それを一気に吐き出し
幸せいっぱいを感じながら
一言
本にお礼を言います

ありがとう

出会えて ありがとう
この時代に生まれて ありがとう
日本に生まれて ありがとう

読書以外で
このレベルの感動を味わうことって
なかなか無い
サルミーは いつも思うのです

読書大好き‼️



サルミーのおはなしは
まだまだ続きます🐵

お話の続きは また明日✨✨
遊びに来てくれてありがとう🐵🐵🐵
また来てね🐵