通勤時間が片道1時間30分と長いため、電車の中で本を読む機会が多いのですが、今読んでいるのは新谷 弘実(著)の「病気にならない生き方 2 実践編」です。05年7月に出版されベストセラーとなった新谷弘実著『病気にならない生き方』の続編になるのですが、こちらの本にはいままで常識と思っていた健康法が実際には害を及ぼすと書かれていてショッキングな内容でした。
特に驚いたのは、今までカルシウム補給のために苦手な牛乳を飲んでいたのですが牛乳やヨーグルトが良くない。という事が医者の視点から書かれている事。
その他の内容は生活習慣を見直しミラクル・エンザイムを消耗しない生活を送る事、食事を通じてミラクル・エンザイムをとるように。という事が書かれています。
健康に長生きしたい。もちろん、誰もがそう願っていると思います。
この本は、人間が生きるために重要な食生活を見直すきっかけとなりました。
1日3食きちんと食べること。そして、その1食1食を大切にしようと思います。
いままでの経験からもお肉ばかり食べるという食生活を送っているより野菜をたくさん食べる食生活を送るほうが体の調子のみでなく肌の状態が良いように思います。
以前モデルの長谷川理恵さんのトークショーへ行ったときも「マラソンを始めて体が健康になると食べ物も健康に良いものが欲しくなる」とおっしゃっていました。
自分の身体は自分が食べたものからできています。健康で元気に過ごすには「食べ物が基本」だと改めて思いました。