ブーさんことハマの禿げ地蔵こもりまさのブ氏に、研ちゃんこれ好きやと思う!と薦められた『いぬやしき』とりあえず2冊買ってみた。

『GANTZ』でお馴染み奥浩哉さんの作品。

デビュー作の『変』の時は絵のタッチもストーリーもあんまり好きじゃなかったので、読まなかったのだが『GANTZ』を漫喫で読んでからハマり全巻揃えてしまった。

で、今回の『いぬやしき』だが。

ブーさんの言う通り、好きなやーつーでした。

2巻買っといて正解でした。

主人公の犬屋敷壱郎。

レジ打ちのパートをしてるブサイクな奥さんと、誰に似たのか美人の高校生の娘と、いじめられっ子の中学生の息子を持つお爺ちゃんみたいな顔した58歳のサラリーマン。

ローンを嫌って58歳にしてマイホームを持つが、家族にも相手にされず荷解きもひとりでする始末。
会社帰りの電車の車内で傍若無人に振る舞う高校生に絡まれるも何も言えず、立ち寄った牛丼屋でひとり夕食を食べていると、学校帰りの息子とその友人に目撃され、友人から「ああやって夜ひとりで牛丼食ってる親父って何が楽しくて生きてんだろうな?家族とかいないのかな?」といい放たれる。

切ない。

話し相手は動物愛護センターから貰ってきた柴犬?のはな子だけ。

切ない。

健康診断の結果、再検査。
胃がんが発覚し余命3ヶ月を宣告される。
家族に連絡しようとするが、誰も電話に出てくれない。

散歩に連れて行ったはな子を抱きしめひとり号泣。。。

切なすぎる。

もう冒頭からずっと切な過ぎるのだが、、、

この直後、犬屋敷壱郎の身にとんでもないことが起こる。


6巻まで出てるみたいなので、続きを買わねば!


ブーさんおおきにです!
実写版の犬屋敷壱郎はブーさんを推薦します!


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