21年前、ちょうど上京したての頃、デニム小山氏に「俺のおすすめのラーメン屋連れてってやるよ!アハアハ」と連れて来られたのが渋谷百軒店にある老舗ラーメン屋『喜楽』だった。

『猿の最後っ屁プロジェクト(仮)』の企画の打ち合わせにデニム氏と渋谷で待ち合わせ。
因みに5時ではなく、1時だったが。

打ち合わせ後、「ラーメンでも食う?アハアハ」とデニム小山氏。

「ずっと作ってたオヤジがさ、身体悪くして引退してから味変わっちゃったんだよ~もうショックでさあアハアハ」

オヤジさんも寄る年波には勝てずということだろうが、移り変わりの激しすぎる激戦区渋谷で20年前から(創業64年)ずっと続いてるってスゴイ。



デニム氏と初めて会った時、なんてさわやかな大人なんだ!と思った。

当時はピスキッズのツアーで訪れたマイカルシアター本牧の店長として。

その後、ピスキッズのマネージャーとなり、ズルズル現在に至る。


バンドマンとして成長させてもらったの氏のおかげである。

ホントに色々なことを教えてもらった。

最近、オールナイトライブなどスグ寝てしまうと評判だが、氏も還暦前。

心身ともに草臥れてもしようがない歳だが、、、

どっこい心の方は未だ現役バリバリだ。

いつも気持ちは前向きだ。

若いバンドを相手にぐいぐいぐいぐい引っ張って行くそのバイタリティは、いったいどこから出て来るのか?



過去に1度だけ、「もう辞めようと思う」と話したことがある。

ピストルモンキー(ズ)のメンバーが続々と辞めて行った時期だ。

その時、当時住んでいた家の近くまで来てくれて、「絶対辞めない方がいい」と引き止めてくれた。

氏がいなければ、その時引退していたと思う。


自分でも言うのだが、
やはり漣研太郎というアーティストの1番のファンはきっとデニム小山氏なんだなぁと思う。

もうだいぶサラバエては来てるが、まだまだ頑張ってて欲しい。

今日も
「あれやろうよアハアハ、こうしようよアハアハ、いいじゃんいいじゃん!いいじゃんいいじゃん!」
とグイグイ引っ張る、グイグイ白髪デニム野郎!なのである。


このバイタリティの元はきっと、
喜楽のスープに入っているに違いないと睨んでいる。



そんなデニムに支えられてる男漣のライブはこちら
↓↓↓
【2月のオススメ】
義理チョコ反対の人にオススメ
■2月21日(日)新横浜ベルズ
BELL’S presents
「素敵で憂鬱な日曜日~スペシャル・スリーマン!」
出演:ザ・キャプテンズ/忘れてモーテルズ
open 18:00 / start 18:30
前売り ¥2,500 / 当日 ¥3,000(ドリンク別)
※前売り料金間違えてました。

チケットのご予約はこちら→赤道直下のマグマさ!まで!


【3月のオススメ】
銀ダコ嫌いの人にオススメ
■3月13日(日)新横浜ベルズ
N.U. presents
「横浜・たこ焼き祭り 2daysも!再び! ~出演者増えてるやん! ~2日目」「素敵で憂鬱な日曜日~スペシャル・スリーマン!」
出演:N.U.color / ザ・キャプテンズ / 赤と嘘 / moZku / Best Partner / 片山遼 / 田中雄也 / 漣研太郎とピストルモンキーズ / サトウヒロコ / YKJ / universe
open13:30 / start14:00
前¥2500 / 当¥3000(ドリンク代¥500別)
※たこ焼き¥200
※入場は並んだ順になります。

チケットのご予約はこちら→タコヤキ食べたい(山口美江のしば漬け食べたい風に)まで!