うう、、、
と、いうわけでドソレがいなくなりました。

が、寂しいなぁ~とばかりは言っておられません。
(時間の都合上、ライブで話そびれたドソレへの思いは猿マガにしたためましたの。今週中は送信致します。)
うちメルマガ欲しいねん!
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まず、ジョーカー・D・片島を迎え、猿の穴で秘密特訓を行わなければなりません。
あんなことこんなこと・・・


それと、忘れてはならないピストルさんニューアルバムのお話。


今回「助ダチラヴざえもん」という真・閃光購入型サイトからの販売となります。

既にいち早く予約購入をして頂いてる方!
大感謝祭です!ありがとう!


何事も説明不足で、あらぬ誤解を受け易い漣でございます故、
サルマニアの皆様には戸惑われてる方もおられるとお見受け致します。

今日はじっくりお話させて頂きますね。


「助ラヴ」はいわゆるグルーポン系のサイトでおなじみですが、2008年にアメリカのグルーポン社が始めたフラッシュマーケティングというシステムを元に作られたものです。
事前購入型クーポン、共同購入型クーポンとも呼ばれます。

ある一定期間に一定数集まれば、かなりの値引きでサービスを受けられる権利(クーポン)を手に入れることができるという性質の物です。

グルーポンと言えば、見本とは全く異なる粗悪なおせちを販売したことで悪いイメージを持たれる方もおるやもしれません。

今回はCDなので、粗悪な内容なわきゃない!
よね?いいんだよね?

「助ラヴ」では、そのシステムを使って事前にCDを予約購入してもらい、CDの制作費に充てるという手法で、バンドがよりリリースをし易いカタチを作ろうというのが狙いです。



普通にメジャーのアーティストは難なくCD屋さんにCDが並びます。
以前は私もそうでした。
自分で唄さえ唄えば、レコーディングができ、ジャケットができ、CD屋さんに並んでおりました。
おまけにリリースごとにPVも撮影してもらってました。

しかし、インディーズのアーティストはなかなかそうはいきません。
音楽業界不振の折り、なかなかオブなかなか大変です。

仲間たちの間でもCDの制作費は悩みの種でした。

ピストルさんの場合、メンバーが多いのでそれだけ費用はかさみます。
それぞれ構成員たちは本体のバンドがあるので、ピストルでは漣が捻出せねばなりますまい。
え?
バッハは?
バッハさんは銭金でオールカットされるぐらいの貧乏さんですぞ!
助けて下さい!
助けて下さーい!


そうこうしているうちに漣は自分でデザインを覚え、PVまで撮れるようになってしまいました。
自分のは作れてないけど・・・

必要は発明の母ではないですが、そうなってしまったのです。

とは言え、元来画を描くのは好きでしたし、文化祭でホームビデオで自主制作映画的なものを作ったりしていたので、しぶしぶということではないのですが、コンピューターがよくわからないキングの漣にとってこのハードルはかなりの高さでした。
さながら大豪院邪鬼の前で立ち尽くす秀麻呂の如し。


そしてとうとう、友人のIT社長とともに助ラヴの会社を作ってしまったのです。


今までライブハウスで普通に購入できた皆さんにとっては、なんぢゃい!このしち面倒くさいシステムは思われてもしかたありません。

正直、それはバンド側の事情でこちら側の都合です。

しかし、そこはひとつ、みんなで少しずつ荷物を分けて持ってもらえやしないだろうか?

どうだろうか?

ほんのちょっとの面倒くさいを我々の為に前向きに我慢してやっていただけると本当にありがたいです。

何卒、ご協力お願い致します。(深々)

フツーにメジャーアーティストのファンならしなくてもいいような苦労かけちゃってるね、、、
かたじけない。。。



でもこのシステムにはこんな利点もあるのだず!

みんなで、まさに目に見える力を合わせてバンドを応援する!というだけでなく、
普段ライブハウスには足を運ばないような人たちも我々の存在を知ってもらうことが出来る!
全国に散らばっているファンも同じタイミングで新譜を手に入れる事ができる!

そして原則的にCDは郵送なので、アーティストからのちょっとしたプレゼント(お金はみんなが払ってるんだけどね〈涙〉)的な感覚で、毎日ポストを見るのが楽しみにならない?
どうだろうか?


これからも長く音楽を続けて行くために、皆さんの力が必要です。
どうかワッショイワッショイと支えてやって下さい。(深々)


大型量販店には大型量販店のやり方が、地元商店街には地元商店街のやり方があります。

妙案奇策二毛作、まだまだ無様にあがいてやるからよ!

カンラカンラカンラ~!

長くなってしまいました。




最近ほとんどファンレターなるものをもらうことはないのですが、頂くとやっぱり励まされます。
ああ~ちゃんと解ってくれてんだぁぁ
まだまだ日本も捨てたもんじゃないなと・・・
日本関係ないけど・・・


誰からも求められなくなったら終わりだからね。。。


厄年なんて忘れてた!
男漣!

大好きな仲間達のため、
愛すべきファンのため、
家族のため、
そして自分のため、日本のため。

まだまだがんばりまーす!