最後のひと踏ん張りをしてくれている70歳。

 

 恩送りがしたいという方は、私と同期の方です。

 

 同期メンバーというのは、見えぬ絆みたいなものが感じられ、共に同じ時期に

 

 学んだ(心理学系)自負と共に、捉え方が違うかな~とそれって、環境因子と年代も

 

 あるのかね~というくらい、ここに違う成長をしてきたのであろう事もわかり、

 

 年功序列が少し残っているのかな?!というくらい、主軸は世代交代のため

 

 65歳の方が担っている。

 

  新年会が4年ぶりに開催され、担当である私を筆頭に8人のメンバーで準備する。

 

 主導はやはり年上の方。皆様、何処かボケていたり忘れている箇所を

 

 私が突っ込みを入れたり質問したりして、みんなで共有するという場面で

 

 一昔前ならもっと細かく準備するであろうなと思える節も、おおざっぱな

 

 気にしないとか、なんとかなるわよというスタンス変化は、人が変わったからであろうか?

 

 私も自信ないところは、確認して自分の中でシュミレーションしてした。

 

  そして本番当日、なんと主導の方が発熱で急遽欠席!!

 

 その連絡を受けたのが、朝の7時。

 

 びっくりどうしよう~と、その方が関わっていた部分を誰が補うんだい?!と、

 

 一気に不安が押し寄せ、集合時間もこんなに早く設定しなくても・・と思っていたところ、

 

 皆さん高齢化なので実際作業は、時間がかかると踏んでいたのであろう。

 

 しかし、ヤバイヤバイとバスの関係で重役出勤だなと思っていたのだが。さらに早いバスで

 

 駆け付けるわよね。となると、会場があいているのか?という時間帯についてしまう。

 

 コンビニで時間をつぶし、会場入り。

 

 やはり皆さん、早く着くいたわよね。おかげで、1時間かかるであろうセッティングは

 

 それぞれに動いて、あっという間に完了。おかげで、打ち合わせという全体共有に

 

 時間が取れて、滞りなく進行できた結果と楽しかったという感想で満ち溢れ、

 

 私だけがそんな優著はなかったんだよな~みんなが楽しめたらそれでいいかというくらい

 

 内心の感情があり、それを悟られていない状況下で安堵感だけ味わえ、

 

 家に着いて、体力の限界・・・・。とその後は動けず、

 

 しみじみ、爽快な仲間たちとの10年は、いい意味で場の空気感は緩和されて笑い声溢れる

 

 おばさまたちとなったな・・。