2018年に ひかるん(平野ひかる)は約半年間、AKBの活動を休養しました。
その時、負けず嫌いのひかるん推し達は、復帰の時を待ち、
ひかるん復帰の後は、2倍楽しむぞと全国を飛び回った。あの時から4年。
2022.05.06 平野ひかる2回目の休養が発表された(正確には4月にも短い休養があった)
2回目の試練にひかるん推しはどう向き合ったのか、記録をたどる。
〇2019~2021年
2018年10月チーム8全国ツアー三重公演で復帰して以降、ひかるんは元気に活動した。
ひかるん推しも「去年の分も2倍楽しむぞ」とひかるんの出演する劇場、コンサート、握手会に駆け回った。
2019年2月、ひかるんは雫公演、手つな公演の初日を迎えた。どちらの公演も同じポジションの子の卒業により、劇場の出演頻度は急増
手つなでは平成最後のAKB劇場のステージに立った。
コンサートはTDCコン、チーム8 静岡ツアー、5周年コン、エイトの日2019、チーム4ツアコンなどに出演。
アットジャムで横アリのステージに立ち、カフェイベも歌田ひかるんの2人で行われた。
その他にも地元石川で2年ぶりのイベントなど、短期間に全国を追いかけまわった。
2019年は本当に楽しかった。
そして翌2020年コロナ禍の迫る中、
2月8日に17歳の生誕祭が雫公演で行われ、2月22日にAKB劇場出演100回目を手つな公演で迎えた。
レッスン場や劇場で上手く踊れずによく泣いていたひかるんが、この時期は本当に楽しそうに公演で踊っていたなぁ。
2月24日、手つなのユニットでチョコの行方の途中、靴を飛ばすハプニングが起きたが冷静に踊り続けたことで拍手喝采が起きた。成長を感じたエピソードだ。
平野ひかる生誕祭、47街のガチ恋口上も、虹の列車のひかるんコールもこの時が最後となった。
そしてコロナ禍が襲い掛かってきて...
AKBでも無観客公演やおうち公演、画面越しに公演を観る日々がはじまった。
有観客再開後もコールの出来ない公演が続いた。東京で非常事態宣言が出るたびに、地方住みメンバーは上京できずリモートのみの出演となった。
2020年は全ツ、周年コン、エイトの日、メンバーはレッスンしたのに中止が続いた。
福井で行われたイベントも防疫の中、声の出せない応援となった。
心折れそうになる状況が続いた。
ひかるんは配信することで、ひかるん推しと心をつなぎ続けた。
コミュニケーションさえ取れていれば大丈夫とも思われた。
2021年も厳しい状況は続き、ひかるんが劇場に出演する機会は激減したままだった。
コンサートも感染拡大の中止が繰り返された。
チーム8でもたくさんの地方住みメンバーが卒業していく。
17歳のひかるんはすごく可愛いかったなぁ。
AKBメンバーとして可愛さ全開の時期をコロナ禍に奪われた。そんな気がした。
それでもひかるん推しは負けずにひかるんの応援を続けたのだ。
続・ひかるん推しの戦い(2)へ続く
〇(妄想です)石川ツアーへの想い。コロナ禍がなかったら...
2020.4.3 チーム8全国ツアーファイナルが横浜アリーナで盛大に開かれて、
チーム8のみんなが全ツの思い出を胸に47街を歌い終えたあと、サプライズの映像が流れる。
全国ツアーをちょっとだけ延長。2代目でまだ地元ツアーを経験していないメンバーの県に行きます。
日本地図が北に南にスクロールされて
最初の地は...石川!
私は叫び声を上げて立ち上がり、ボロボロと涙を流しながら
ステージ上のひかるんと手を振り合う。
な~んて最高の時を迎えたかったなぁ。