はじめに

もし投資業界全体が八百長で、あなたは知らないうちに業界の思惑通りに踊らされていたとしたら?



あなたが普段から情報源として信頼してきたニュースの行間(裏の思惑)が見えたとしたら?

 



こんにちはAkamai financial Akademy校長の池田です。

今日の内容は‥ほぼ多くの方が知らない、業界の関係者でさえ知らない…金融業界の不都合な真実についてお伝えしていきます。

ですからあなたがこの内容を読み始める前に、お伝えしておくことがあります。

これからお伝えする内容は、証券会社、金融機関の
お抱えのニュース配信会社、投資スクール関係者には
不都合な事実を暴露します。



なぜ私たちはそんなリスクを負ってまでこの情報を発信するのか!!

それは個人投資家を守るためです。

彼を知り己を知れば百戦危うからず孫氏の兵法でも
あるように、まずは、業界の裏側を知りその罠に
嵌らないようにすること。

それがあなたの資産を守ることに繋がります。

相手を知ることは個人投資家が大切な資産を守るのに、最初に行うべき投資の作業です。

そして次に業界の罠を掻い潜り、勝つための
「知識武装」をすること。

これが我々が考える業界の罠から
個人投資家を守る方法だと確信しています。


では本題に入る前にあなたに質問です。

株式投資でも2対8の法則が当てはまることを知っていますか?


個人投資家は年平均で2割が勝ち組で、8割が負け組に
なるといわれています。

そして、継続して毎年続けて勝てる人は5%未満…と
言われているのです。



なぜ…こんなことが起こるのでしょうか…


それは株式市場全体に業界の罠が仕掛けられていて、
多くの人が知らないうちに出来レースに乗せられてしまい、負け組に誘導されているからなんです。

 




では早速、本題に入ってきましょう。


■Section1
個人投資家は弱い立場で投資している

 金融業界はあなたの情報を握っています。

まず口座開設するとあなたの情報は金融業界に
入ります。

年齢、、お仕事、年収、資産構成、家族構成、趣味…etc、ほぼほぼ、丸裸にされた情報を、金融機関に差し出しているのです。

そしてさらに…あなたが持っている株の銘柄や株数も
把握しています。

また、過去の取引履歴や、その取引の傾向なども
データとして残っています。

顧客の個人情報の保護や秘密保持の関係で特定の名前でのデータ収集は行えませんが、市場分析としてあなたのデータを利用しているのです。

そうです。いわゆる「ビッグデータ」です。
一人ひとりの属性の投資パターンはそのままAIにより
「行動予測」として解析されます。


つまり…「全てお見通しだ」と業界側は腹の中でほくそ
笑んでいるわけ。

だから…8割の人が負け組になるのです。




■Section2
「金融商品取引法」のカラクリ

 金融商品取引法は、「国民経済の健全な発展及び投資者の保護に資することを目的」と定められていますが…

 

実は、金融商品取引法は金融業界を守るための
法律であって個人投資家を守る法律ではないのです。

簡単にいうと、金融商品取引法を守れば業界はその範囲の中で何をやっても良いのです。

その反面、個人投資家は金商法でも定めてあるように、
すべて投資についての責任は自己にあることになるのです。



業界はこの「自己責任」を盾に自分たちの責任を回避していきます。

それを助けるのが…金融商品取引法なのです。

金融商品取引法に準じていれば、後は…個人投資家の
「自己責任」!!

金商法は、金融業界を守る法律であって個人投資家を
守るものではなかった!

という事実を伝えていくことも私たちの使命の1つで
あります。


次号へと、つづく…
金融業界の不都合な真実(2)をご期待ください