4/28の日経平均は、+62.08円の29053.97円。
15時時点のドル円は108.871円、
前日の同時点は、108.217円でしたので、
66銭の円安でした。

ユーロ円は、131.43円、
前日の同時点は、130.676円でしたので、
75銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆7025億円。

 

4/28の日本市場は、寄り付きこそ売り優勢
でしたがその後はすぐに反転して上昇、
後場からは、もみ合いながら大引けにかけ
下げて引けました。

相場としては、決算発表の中、様子見という
流れでしたが…大型連休を前にポジション外し
の動きも出ていて、下げ圧力の方がやや多しと
いう状況のようです。

さて、今朝のNYダウは-164.55ドルと下げた引けました。FOMCも終わり、声明で景気の現状認識を上方修正したことで、金融当局が当面緩和姿勢を維持。

また、アルファベット(アマゾン)やマイクロソフト
の1-3月の好調な決算発表も、マーケットにとっては
織り込み済み、高値圏警戒のマーケットは、FOMCも
企業決算もさらなる上昇要因がなかったことで、
NYダウは下げた形です。

さて、週末金曜日の日本市場は今のところ(4/29AM10:00)
シカゴ日経平均先物は-109円。

今日夜のNY市場の動きを見ないとなんとも
言えませんが、やや下降圧力はかかる展開が
予想されます。

それでもバイデン大統領の施政方針演説が
日本時間のAM10時からあり、それにNY市場が
反応することもあるので注視していきましょう。


また、土日を挟んで5連休にもあり、今日の夜
何か新たなニュースがでると、金曜日の日本市場は
一層のポジション外しが起こることも。

それでも…一時期、107円台とドル円が円高に
傾いた流れも再び円安方向なので、ポジションを
持ったままの連休突入しても問題は今のところなさそう
ですが…どうなるでしょうか?

どちらにしても幾つかのシナリオを用意して
対策して連休を迎えましょう。

 

 

 

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