7日、イタリアやスペインでコロナによる死亡者が
減っていて、米国のニューヨークでも、知事は
入院者のペースが安定化していると指摘。

株価は今週に入ってから、感染縮小のニュースに
より局面を変えつつあります。

それでもマーケットは不安定、今朝終わった
NYダウの時間中の価格変動幅は1000ドル近く
あり、時間中に方向性がころころ変わる展開。

世界の市場で時間差で同じことが起こっています。

このことは何を表しているのか‥
感染拡大が収まったとしても、世界経済回復の
道筋が誰にも想像できていないことでです。

それどころか感染が収まることで、世界経済の
仕組み崩壊が表面化。

多くの上場企業は借入増大、売上激減、無配当に
なる可能性が高く、企業価値を評価する株価は
下がらなくては、株式市場の仕組みさえ壊れかね
ない。

今の株価は既に砂上の楼閣、株価の踊り場は、
底抜けの落とし穴への前兆。


常に最悪を考えておくことが重要な展開です。

間違って株価上昇の兆しと捉えると奈落の底もかも。

 

 

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