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今日の話題:トルコリラは使えるのか…
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一時、高金利通貨で人気になった
トルコリラ!!

昨年の8月に暴落しました。

そのトルコリラですが、直近では
バットニュースが出ても底堅い動きを
見せています。

また、12月2日夕刻に発表されたトルコの
2019年7-9月期GDPは前年同期比で
プラス0.9。

市場予想のプラス1.0%を下回ったものの
2018年10-12月期のマイナス2.8%から3期連続で
続いていたマイナスから改善して4期ぶりにプラスに。

さらにRCIというテクニカル指標も
上昇をイメージさせてます。


さらにさらに、暴落の最大の原因となった
トランプVSエルドアンの構図も少し変化して
きていますね。

先日のイギリスの首都ロンドンで
開催されている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の
主要会合の後に会談もしています。

また、(NATO)首脳会議の記念写真では、
隣同士で写っています。



これらの流れからトルコリラは上昇基調!!
現在金利は12%くらい、そこそこの狙い目!!と

思われる方も多いと思いますが…

ここは慎重に、安定運用を目指すなら、
やはり地政学的に中東の通貨は避けたほうが
無難ですね。

毎日のように見れる方なら、
取り組んでもOKだと思いますが…

トルコリラ…やるくらいなら…
メキシコペソのほうが…

メキシコは米国のお隣で友好国。
喧嘩で暴落はないと思いますよ。

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今日の相場寸評
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今日の日経平均は+164.86円の23300.09円。
15時時点のドル円は、108.783円、
前日の同時点は、108.613円でしたので、
17銭の円安でした。

ユーロ円は、120.57円、
前日の同時点は、120.288円でしたので、
29銭の円安でした。

東証一部売買代金は2兆375億円、
米中貿易交渉で進展期待で朝のNYダウは
4営業日ぶりに上昇、その流れを受けて
日本市場も寄付きから上昇しましたが、
その後は変わらずで引けました。

相場全体は強気ながら(上昇基調)
模様眺めスタンス、

米中の貿易交渉で、米国が15日に予定している
関税引き上げがなくなるのかどうか…

15日までは、動きにくい相場状況に
なります。

さてさて、その二日前の12/13は
メジャーSQで、場合によっては
ブッラクフライデーとなる可能性も
あるので、注意しておきましょう。

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さや取りフォワードテスト
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12/6 手仕舞いはありません。

12/6 仕掛け
売:6080 M&Aキャ 100株  買:8155 三益半導 200株
売:6369 ヨーカネツ 200株 買:6498 キッツ  600株

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フォワードテスト画面




※さや取りフォワードテストとは?↓
  http://tokai-js.jp/lp/testsayatori/

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上記内容は主催者が検証の目的で行っている
フォワードテストを掲載しています。

株式投資を誘導しているものではありません。

株式投資にはいろいろなリスクが存在します。
株式投資はあくまでご自身の判断でお願いします。

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株式投資で上手く行く合理的な考え方4 
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暴落時に強い投資法を選ぶ

株式投資を始める時に、考えなければ
ならないとことは

いくら儲けるというよりも、避けられな
いショックのような事態の時にも強い
投資法を選ぶこと。

資産を大きく減らさないコツ。

ところが、株式初心者の多くが、
株投資を始める時にまず考えるのは、

どれくらいの利益がでる投資法なのか?

その投資法の実績はどうなのか?

講師の先生方はどれくらい儲かって
いるのか?

利益だけに注目して、投資法を
選んでしまいがち。

しかし、一番に考えなければならないのは、

避けられないリスク、
そう突然の経済ショックのような時に、

それほど損失が膨らまない、もしくは、
ショックでも利益は確保できる投資法を
選ぶことを優先させるべき。

そこで、こんな話しがある。

ある投資系の雑誌がヘッジファンドなどの
プロトレーダー達に損失しても取り戻せると
思われるラインを聞いたところ、

彼らの目減り限界は15%。

15%以上の損失を被るとその年に利益を
出すことが難しくなる。

プロのトレーダー達でさえ
15%の損失が上限になる。

そう考えると、
我々、個人投資家も同じように、
15%以下にリスクを設定しないと

1年以上を、損失を取り戻すことだけに、
時間を必要としてしまうかもしれない。

まずは、最悪のシナリオを考えて、
それに対応できる備えをして
株式投資に望むべき。


そうしておけば、まさかのショックにも
慌てることはないはずですね。

最悪のことを想定して投資法をえらぶ。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。





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