先のブログで、銘柄選びより重要なものを

お伝えしましたが、

 

今日はその補足で、株式投資では

正解を求めてはいけない』を

お伝えいたします。

 

 

さて、正の数の足し算では

 

1+1=2になり、

 

答えの2は、紛れもなく、

正解になります。

 

 

この学的の考え方を株式投資に

当てはめてしまうと、

 

正解を見つけられる析法があり、、

正しい柄をき出してくれたり、

 

また、正しい資法も存在して、

どんな相場状況でも勝てるという、

 

俯瞰して見ればすぐにも

気づくような罠に…

 

多くの人は嵌まっていきます。

 

 

さてここで、先ほどの足し算と

株式投資の違いを考えてみましょう。

 

まず、正の整数の足し算!!ですが‥

 

そもそも数とは何かということです。

 

 

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の

解説によると、

 

整数は,数直線上に表わせば等間隔に並び

最大数も最小数もなく,無限で,加法・減法・

乗法について閉じている。

 

 

ここでは、難しいことは省略して

数直線上に表わせば等間隔に並びという

ことだけにフォーカスします。

 

つまり整数1と、整数2の間には、1の間隔が

存在するということです。

 

 

まぁ、当たり前のことで、

幼稚園の時くらいから、誰もが

この考えで算数や数学を学んできました。

 

 

ところが‥株式投資では…

そうはならないのです。

 

判り易いところで、株価で、

考えてみましょう。

 

 

A社の株価は、前日が1000円で、

翌日に1100円になりました。

 

さらに…翌日…1200円になりました。

 

価格の違いは、1日あたり100円です。

これは紛れもなく整数になります。

 

ところが‥単純に2日で100円づつ、

上がったから、上昇基調♪とは…

言えないのが株式投資です。

 

 

 

それはなぜかというと‥

その時その時に売買に参加した人の数や、

売買したが違うからです。

 

 

例えば、1000円の時、1日にこの株の

売買高が100万円で、1100円の時もこの株の

売買高は100万円

 

ところが2日目の1200円になった時の

売買高は1000万円だとすると…

 

10倍の売買高が起きて、1日で100円、

結果的に上がったことになります。

 

 

 

なぜ、1000万円の売買高になったのか‥

えてみると…

 

1100円~1200円の間を売買ポイント

捉えている人が大勢いたということに

なります。

 

 

ですから…同じ100円の間隔でも

全く違う意味合いになるからです。

 

 

つまり、価格差自体は、数だけれども

 

価格が決まった時には、

来高というものがあり、

 

価格と価格の間隔の中には、

市場心理というものが入ります。

 

ですから、その間隔は、

いつもいがあることになります。

 

 

つまり、1+1=2にならないかもと

いうことです。

 

 

市場に参加している市場理は

雑で、それにより出来高も変わり、

同じ上昇でも意味合いが変ります。

 

 

そこで整数の足し算的発想

正解が常にあると思って取り組むと

敗に終わることが多くなります。

 

 

株式投資の答えは‥があり、

時としては、全くナリオも

存在します。

 

だから…一つの解を探すのは

駄なこと‥

 

 

それより、いくつものシナリオを

つという発想が一番大切になります。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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