こんにちは、株式トレーニングコーチの
池田です。
私は予測する投資からの脱却を
提唱していますが‥
誤解してほしくないことは、
予測することを全て止めろと
言っているのではないのです。
そもそも、人は
予測することを止めることは
できません。
普通に生活している時にも
予測はいろんな部分で
しています。
例えば、明日は子供達と
ピクニックだとすると、
天気予報を事前に確認して
行動計画を立てたりします。
これも予測の一つです。
この場合、仮に予測が外れて、
雨が降ったとしても‥
ピクニックは取りやめて、
映画館や水族館などの
屋内で楽しめるものに
変更すれば済む話です。
株式投資でも同じことが
いえます。
将来の相場の予測などは
どんどん行えば良いのです。
世界経済はこんな風になる！
今後、この分野が発展する！！
などの予測をするのは、
まったく問題はなく、
それどころか、あなたが
今後、投資を続けて行く上での
戦略に役立つことでしょう。
では、どんな予測を
してはいけないのか？
それは、リスクの高いものの
予測をしてはいけないという
ことです。
外れると痛い目にあうからです。
株式投資でいうと
リスクの高いものは何か？
実は答えは一つしかないのです。
あなたが投資する銘柄の
株価の予測です。
予測をすることで、
その考えに縛られて
損失を被ったり、
反対に動いた時の
対応を疎かにしたり。
株式投資で損失を大きく
してしまう、ほとんどの原因が
予測してしまうことに
起因しているのです。
まとめとしてお話しすると
これからの相場の展望や、
トレンド予想は、どんどん
しても良いのですが、
実際に投資をする際は
それらの予想を入れずに、
今現在、上がっているから
今後もあがるかもしれない、
けれども下がるかもしれない
くらいの考え方。
つまり、予測をなるべく
少なくして、ニュートラルな
状態で行うことが大切に
なるのです。
リスクの高いものの
予測は止める
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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