資産運用を始めていくとプラスの
運用だけではなく、
損をする時も当然出てきます。
そして、その損をしたときに、いかに損を
コントロールできるかどうかが、
資産運用では最も大切なことなのです。
損をしたときに、どこで見切って
その投資から撤収するのか!
このことを投資用語では『損切り』と
言います。
投資で上手く資産を増やしている方は、
この損切りが上手い方です。
投資の世界では、全てに勝つなんてことは、
ありえません。
プロと言われる人達でも勝率だけで表すなら、
50%を切っている方も多くいます。
しかし、彼らはそれでも収益を
上げているのです。
損した金額より儲けた金額が上回れば良い訳で勝率に
こだわる必要はないのです。
彼らは、損をすることより、
損を確定させないことを嫌がります。
なぜなら、損が確定しないと、
次の投資にどれだけリスクを取って、
どれだけの資金をいれたら良いのか
判らないからです。
ですから、プロは損を早めに
確定させるのです。
個人投資家でも同じことが言えます。
でも、資産運用を始めたばかりの人は、
これが意外にできません。
一時的にせよ、
損失を確定することから逃げるのです。
その結果、さらに損失を大きくしてしまい、
大きなダメージを受けてしまい、
市場から撤退なんて話もよく聞きます。
資産運用のキモは、先ほども書きましたが!!
損した金額より儲けた金額が
上回れば良いのです。
そのためにも、損を確定しないと
次の手段が決まらない
のです。
損切りを覚えることが、
上手な資産運用の道です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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