株式投資で上手くいかない人の特徴は
幾つかありますが、今日はその一つを
ご紹介します。



ファンダメンタルやテクニカル指標を使って
銘柄を選ぶときに、望的測で判断する人は、
後々、漬け株を持ちやすい。

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希望的観測とは (wikipediaから抜粋)
信念の一形態であり、証拠や合理性ではなく、
「そうあって欲しい」とか「そうだったらいいな」という希望に
影響されて判断を行うことをいう。


 一般に、好ましい結果が好ましくない結果よりも
ありそうだと予測することを指す。
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希望的観測で判断をするひとは、
銘柄の選ぶときに、すでに自分のほしい結果を
定して分析を行います。

その際、自分の想定を裏付ける情報のみを探し、
その他の反対の情報はえなくなってしまいます。

当然、反対の情報が見えないわけですから、
銘柄を分析している途中から、自分の中に
信が生まれ、必ずそうなるという念を
持つようになります。

ここまで出来上がると!!ほぼ完ぺき!!

選択した銘柄が逆に動いた時は、塩漬け100%です。

『そんな馬鹿な‥ありえない‥』
『でも必ず、上昇するはず‥間違いない』

信念を砕かれ、少しパニックになりながらも、
まだ信念にしがみつきます。

そして‥結果は塩漬け‥そして、手放す時は
市場から撤退する時。


さて、こうならないためにはどうするのか?



一つは、銘柄を選択した時に、
必ずの見方をする癖をつけること。

上がりそうな銘柄を見つけた時に、
今後は絶対にがるという考え方で、
下がる情報をすことです。

元々あらゆる銘柄の情報や指標は、
見方によれば、ちらにもれる場合が多いもの。


必ずといっていいほど、逆の情報を
探し出すことができます。

このことが、間違った信念を作らずに
静に判断できる心の況を作り出します。


また、この逆の情報を探し出すことにより
前もって、損切りインも想することができ、
損失を少なく抑える果も出てきます。


銘柄を選択したら、
逆の情報を探し出しましょう。


今日の帝王学でした。

 

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