こんにちは、

株式トレーニングコーチのさる爺です。

 

今日は、シニアの株式投資に

必要な、5つの心得その2、

 

時間軸を長く考えない」を

お届けします。

この心得を理解できると、

シニア世代が持ってしまいがちの

塩漬け銘柄を持つことを回避して、

 

効率的な投資を行うことが

できるようになります。

 

また、あなたにとって大切なものに

フォーカスできるようにもなると

考えます。

 

是非、最後までお付き合いください。

 

【時間軸を長く考えない】

一般的に株式投資は、長期に保有する

ことで、配当や優待とともに、長期的

にみれば株価も値上がりし、

 

資産価値の収益も得られて、長期投資は

株式投資の道とも言われています。

 

では、あなたのようなシニア世代に

とって、長期投資が本当にいいのか?

 

有効なのか?

 

には、幾つもの疑問符が付いてくるのです。

 

一つは、今の時代、長期な予想

難しいこと。

 

もう一つは、持っている資金の性質です。

 

 

はじめに長期な予想は難しいに

ついて、触れて行こうと思います。

 

一昔前までは、株価は上がったり

下がったりするけれど、長期的に

見れば、経済の発展とともに、

株価は上昇すると言われてきましたが、

 

現実には、日本は失われた20年とも

いわれるように、日本の株式市場は

 

1991年の日経平均4万円時と

比べてみると、

 

ようやくその時の半分近くまで

戻してきたのが今の現状です。

 

それでも長期的にみれば…

株価はこれからも上がる?

のでしょうか?

 

 

ここで考えないといけないことは、

世の中の化のピードが、

今までより早くなっていることです。

 

 

これは良い方に考えれば、進化して

経済が発展する。

 

例えば、ITや通信が発達したこと

により、新しい分野が多く生まれて

きたり、生活がより便利になったり。

 

ところがそれにより、なくなって

いく産業も沢山でてきたことも

事実なのです。

 

 

それは、先進国のGDPの伸びを

みても、明らかで、ここ最近の

先進国のGDPの伸びは、平均すると

2%前後なのです。

 

これほど、いろんなものが

ここ数年で進化したのに…

 

世界経済は停滞している…

 

 

今後は、さらにいろんなものが

発明されたり、進化していくこと

だと予想できますが‥

 

進化=全体経済の発展に繋がって

いくかどうかは‥

 

からいと考えるべきでしょう。

 

 

つまり、時間が長くなればなるほど、

不確定要素が多くなるというのが

現代です。

 

 

次に持っている資金の性質です。

その資金、今現在は余裕資金で

あるけれど、

 

将来は必ず必要になる資金なら、

シニア世代にとって長期投資は

止めておいた方が無難です。

 

 

なぜなら、投資した株式や

金融商品の価格が、

 

一旦暴落したら、元の価格に

戻るまでに、かなりの間を

要するからです。

 

シニア世代にとっては、

その時間を待つことができないかも!!

 

 

シニア世代にとって、

資金の性質は大切な要素になります。

 

 

最終的にその資金を何に使いたいのか?

 

それはいつ頃、訪れそうなのか?

 

そのことも、検討する必要が出てきます。

 

このようにシニア世代の長期投資は、

よく考えて行う必要がでてきます。

 

長期投資が投資の王道といっても、

シニア世代にとっては、

王道とは限らないことを、

頭に入れておきましょう。

 

【時間軸を長く考えない】

 

今日の帝王学でした。

 

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