4月新年度の幕開けも円高傾向で
今日の日経平均も、前日比-40.89円の
16123.27円でした。
この流れは今後も続くのか‥
個人投資家にとっては気がかりな
状況ですね。
そこで、円高になっている今の
現状を確認してみましょう。
安保法が3/29に、日本で施行
されました。
集団的自衛権を行使できるように
なったのですが‥
避難通貨の要素の強い円は
これにより円安方向に振れるのでは
ないのか‥
という予想もありましたが、
マーケットはこの件については
容認、または、追認している
状況です。
つまり、円は他の通貨に比べて
いぜんとして安全であると
いうこと。
一方、世界を見てみるとユーロ圏は
ISテロに狙われている問題と、
移民問題で、政治的にも経済的にも
不安要素がかなりあります。
では中国はどうか?
現在の経済状況の行き詰まりを
打開できる効果的な手立てを
世界に向けて発信できずにいます。
さらに、ここにきて現指導部批判が
中国国内でも、ちらほら出てきて
います。
香港や台湾でも同じ状況です。
マーケットは中国経済が一気に
持ち直すことはなく、それどころか
さらに深刻な状況もあり得ると
想定していると思われます。
次に経済は好調なアメリカですが‥
大統領予備戦では、トランプ氏が
躍進している状況を、マーケットは
マイナス要因と捉えているようです。
トランプ氏の躍進は、現在の経済は
好調でも、政治的に将来の不安を要素に
なると判断していることと
現在のアメリカ経済の好調さも
メッキが剥がれだすころと、
マーケットは考えているかもしれません。
この結果、消去法で円は買われ
円高になっていると考えます。
日本は2020年の東京五輪をあり、
内需拡大は少しは期待できる、
また、日本への旅行客も増加していて
経済効果も期待できる。
さらに、国内の大手企業は、
ほとんどが海外にも生産拠点を持ち
円高になろうと、大きな打撃を、
うけない様にリスクヘッジされている。
などなど‥
円安に振れる要素は少なく、
円安に振れる要素は少なく、
今後も円高状況は続くと捉えて
おくべきでしょう。
そうなると‥
円高傾向だと日本株は‥
上がりづらい状況も続くと覚悟を
していた方がよいでしょう。
-------------------------
2016年株式投資で勝ちきる方法
レンジさや取り投資法+αセミナー
東京、名古屋開催
参加費 特別価格3000円
現代株式投資の5原則(PDF)』
-------------------------
相場の変動に捉われない
レンジさや取り投資法
セミナー開催中
--------------------------2016年株式投資で勝ちきる方法
レンジさや取り投資法+αセミナー
東京、名古屋開催
参加費 特別価格3000円
【セミナー参加特典】
『勝ち続けるための!!
現代株式投資の5原則(PDF)』
(2万円相当)をプレゼント。
----------------------------------------------------


