謹賀新年、明けまして、
おめでとうございます。
新年を迎えると、市場関係者による
今年の展望などが、新聞や雑誌に
掲載されます。
そして、その全ての内容は、
希望的観測の内容になっています。
例えば、2020年のオリンピックに
向けての経済効果、リニア開通に
伴う経済期待とか、
アメリカ経済の好調による
経済効果とか‥
プラスの要素ばかりが並びます。
まぁ、新しい年を迎えての
最初の記事ですから、ご祝儀の
意味もあり、いたしかたないことです。
でも、あなたのような賢い個人投資家は、
これらの情報を鵜呑みにすることは
ないはずです。
昨年を振り返ってみましょう。
昨年の年初めの日経平均始まり値は、
17,325.68円。
昨年初めの予想は、22,000円台も、
視野に入るのかなどと、アナリスト達の
レポートなどで、いわれたいましたが
結果は、途中、2万円台まで行きましたが、
年の終値は、18818.58円。
まぁなんとか年初めて比べると
プラスの9.9%増となりましたが‥
さて、今年はどうなるのか‥
今年の日経平均の始まり値は‥
ご祝儀相場とはいかず、昨年の
終値より安く、
18,818.58円でスタートしています。
今年こそは、2万円以上で
年末を迎えられるのか‥という
希望的観測も、不安要素一杯の
スタートになりました。
さて、さる爺が考える今年の
株式相場の予想は…
先の予測がまったく立たない相場と
考えていいます。
それは、いくら日本国内、または
日本にとって良いニュースが
起こったとしても、
それをいとも簡単にひっくり返す
※ブラックスワン的なマイナス
要素が世界各国にあるからです。
※ブラックスワン
(ありえないことが起こること)
そして、グルーバル化された
株式相場は、主にそちらに
左右されます。
そして、問題なのは、これらの
マイナス要素は、突然現れることです。
また、日本国内でも
大地震もくるかもしれません。
このように人為的な経済問題からの
ブラックスワンと、自然現象に
よるブラックスワンと
現代社会は両方の危険に、
されされていることを自覚する
必要があります。
さて、賢い個人投資は、
どうしたら良いかのか‥
それは、相場を予測する投資を
せずに、相場がどちらに動いても
資産を守りきる方法を選択すべきです。
そのためには、資金管理の方法を
考えたり、投資手法を考えたり‥
また、ポジションサイジングを
考えることも必要になります。
今年の相場を乗り切るには、
すこし緻密な戦略が、
必要になりそうです。
今年の株式投資は、
予測する投資を止めて
戦略を考える。
今日の帝王学でした。
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