株式投資の資金管理で
一番に考えないと行けないことが
資金を守ることです。
この考え方の基本は
マイナスしたとしても
市場に留まることができ、
かつ、
積極的にチャンスには
向かっていける
マイナスの金額で
止めることです。
そうする為には
3段構えで準備する必要が
あります。
まずは、最大の許容できる
損失額を決めること。
さる爺が推奨するのは
総投資資金の15%です。
なぜかというと
これ以上だと1年以内に
取り戻すことが、
難しくなるからです。
次に考えるのが
最大の許容損失を15%と
したとしても、
その状態にならないような
準備をすることです。
それが、毎月の損失額を
決めることです。
さる爺が推奨するのは
月の損失が6%になったら
その月は取引を止めるです。
そして、少し冷静に
考えて
翌月の準備をします。
そして最後にもう一つ
考えるとがあります。
1回のトレードの損失を
全体の投資資金の
1%に抑えることです。
これらを毎日の投資に
当てはめると
1回のトレードでは
全体の投資金額の1%に
損失は抑え
月の損失は6%に抑え
最大の損失は
15%に抑えるになります。
このように、3段構えで
考え、最大許容損失に
届かないような仕組みを
作っておくのです。
3段構えで仕組みを作る。
今日の帝王学でした。

