相場は心理で動く!!(FX・株式)

世界の金融市場もグローバル化の中、年々、その動きは
複雑に絡み合い、どう動くのか判らなくなっています。

今までの、テクニカル指標の分析では、必ず上昇する局面だと
思っても結果は下落とか、必ず下落する局面で上昇とか、
今現在、頻繁に起こっています。

テクニカル分析で投資を行っている個人投資家にとって
難しい時代だと感じている人も多いことでしょう。

さて、ここでテクニカル分析とは何か?

Wikipediaでは

主に株式・商品取引・為替等の取引市場で、将来の取引価格の変化を
過去に発生した価格や出来高等の取引実績の時系列パターンから
予想・分析しようとする手法である。

と書かれていますが、

実際のプロトレーダー達は、テクニカル分析から市場の心理を
分析していることが多く、そして、参加している投資家の背景まで、
見通せないと、プロとして生き残れないと言います。

まさに、今、市場は心理戦になっているとプロ達は口を揃えます。

では、なぜ、心理戦になっているのか?

その原因も知らないと、心理戦には勝てなくなります。

原因は幾つかありますが、最も大きいのは、世界に金が余っている状態。

このことが、心理戦を引き起こしているのです。

市場にはお金が沢山あるけれど、その受け入れ先はある程度
限られてきます。

その状態の中、そのお金の運用を任されている人達は、
利益を出すこと求められています。

彼らは景気とか業績とか関係なく、自分たちが利益を得る
為にはどうするのかを、重点に考えているのです。

そこで、注視するのは他のプロ達(ファンド等)の動向や心理、
そして、市場に参入している個人投資家達の心理です。

その目安に使われているのが、プロも個人投資家も同じように
見ることのできるテクニカル指標なのです。

つまり、テクニカル指標を見て行動を起こすだろうとする人達の
逆を狙ってくるのです。

そして、プロ同士はまたその逆を狙ったりしてきます。

まさに心理戦ですね。

では、個人投資家はどうすれば勝てるのか?

一つは、心理戦の勝ち馬に乗る方法。
二つ目は、プロの心理戦に乗らない方法です。

一つ目の、勝ち馬に乗る方法は、かなり熟練が必要になり、
情報の質も大切になってきますので、誰もができるものでは
ありません。

でも、二つ目の、プロの心理戦に乗らない方法は、
知ってしまえば、誰もができる方法です。

この方法は、今までのテクニカル指標の分析方法を
変えるだけで可能です。

テクニカル指標の分析方法を変える!!

今日の帝王学でした。

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