久しぶりのブログになりますが、このところの相場について
本当のところ、何が起きているのかを書きますね。
アベノミクスで３月までは良かったけれど、4月後半から
相場は、おかしな動きをしだしました。
乱高下が続く状態。
さてこの状態、原因はと考えると‥
世界のお金の動きが変わったからです。
世界のお金の動き？と言われてもピンとこないかも
しれませんが、実は、昨年あたりから変わってきているのです。
リーマンショック以降、世界経済は徐々に持ち直してきましたが、
アラブの春やギリシャショックなどでの経済ブレーキがかかり、
一気に回復とはいきませんでした。
さらに、中国経済の成長の鈍化なども、大きく影響しています。
でも、世界経済は確実に成長していてます。
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ある経済研究所の調べでは、
2011年における世界のGDPは比較可能な122カ国の合計で前年と比べると、
10.6％増の67兆5,216億ドル。
先進工業国（23カ国）の合計は41兆7,163億ドルで前年比7.1％の増加である。
開発途上国（99カ国）の合計は前年比16.6％増の25兆8,053億ドルである。
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この世界経済の成長が、お金の流れを変えるのです。
では、そのお金の流れとはいったい何なのか？
それは、金余り現象です。
今、世界では、以前にも増して、お金がダブついているのです。
ダブついたお金は、その運用先を探しています。
その結果、乱高下の激しい相場状況が出来上がるのです。
では、今は、株式投資のチャンスなのか？
この流れを理解している人にはチャンスになり、理解していない人には
厳しい相場になると考えます。
チャンスにしたいなら、この流れを理解しましょう♪
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