米国債が買われているのは、知っている人も
多いのですが、あの問題だったイタリア、スペイン、
ギリシャの国債も好調なのです。
じゃぁ、誰が買っているのでしょうか?
それは、貴方ではないことは明白ですよね。
買っているのは、機関投資家やヘッジファンド等の
大きなお金を扱っているところです。
今や、大きなお金は総額で世界中に4000兆円あると
いわれていて、近年、その運用先に困っているのが現状でした。
ところが、昨年後半から、今年に入り、米国経済の
好調さや、世界経済の成長など、世界のお金の流れが
変わりだしました。
そうなると、リスクを嫌う大きなお金も、世界全体が
成長するなら、それにより1国が経済危機に陥る前に
何らかの手を打ち、世界全体で吸収できると考えます。
そうなると、国債はマーケットの大きさ、信頼性という
点では、利回りが低くても安全資産ということで、
投資先に選ばれるのです。
でも…これは、一種のバブルには違いなく…
危うい局面を持っていることは間違いありません。
先進国、どの国をみても、大きな火種は幾つももっている
現状ですから‥
さて、個人投資家がこの状況をみて何に備えなけらば
ならにかですが…
実際には、この大きな流れには対抗できる術はないのが
現状です。
対抗できるとしたら、資産をすぐに現金化できる
流動性の良い資産に投資する割合を増やしておくことぐらい。
貴方の資産、流動性の良いものの割合、
どのくらいありますか?
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