リーマンショック以降、好調だった金相場が、
大きく下がっていますね。
主な理由は、中国経済の後退とか、ヘッジファンド等が
リスク回避で今まで金を持っていたのを止めて、少し
リスクをとっても違う投資に目をむけたとか‥
それぞれ、確かにそうかもと思わせることですが…
本当の理由は、もっと他のところにあると考えています。
それは、マーケットの大きさです。
金の流通量には限りがあり、マーケットの大きさも
全世界で2兆円ほど(先物の証券会社で訊いた話ですが…)と
訊いております。
今や、世界中で金が余っている状態の中、金相場は
マーケットとして、大きなお金を扱う連中にとっては、
小さすぎるというのが、本当の理由だと考えます。
もし、貴方が100万円あったとして、市場が10万円のところに
投資するでしょうか?
他にないなら話は違いますが、他にマーケットが存在するなら
違うところで、投資しますよね。
金相場、世界経済の好調な兆しが見えてきたら、
マーケットとしては、小さすぎるので、下がると
考えた方が良いと思います。
今が金の狙い目と考えるのは、止めましょう♪
※この内容は、筆者の独断と偏見で、個人的な意見を書いて
おりますので、ご容赦ください。
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