先のブログで、株式投資で損切りができない‥塩漬けになる…というのは、売買にストレスを掛け過ぎるのが原因といいましたが、ではストレスが少ない投資方法とは、どういうものなのか？
まずは、分散投資です。
ストレスの原因で最も大きいのが、負けるのではないか？損するのではないか？という、損失の恐怖です。
これも株式投資で分散投資を行えばかなり、解消されます。
例えば200万円の資金で、200万の株を買い10％ダウンなんてことはよく起こることです。
損失20万円…痛い…損を確定したくない‥もう少しまてば上がるかも‥欲をださずに5万円もどったら損切りしよう…などなど、塩漬けパターンの始まりです。
でもこれが10銘柄に、分散していたらどうでしょうか？
200万円の資金を10分割して、一銘柄20万円ほどなら、10％ダウンしても2万円の損失になり、10％で損切りというルールがあるなら、簡単に損切りできるはずです。
このように、ご自身が簡単に損切り出来る金額を決めて、分散する数を決めれば、塩づけを回避できるのです。
『でも、全てが負ければ同じこと』
そうなのです、次にストレスを感じるのは、いくら分散投資をしていても、全てが負けると同じ事になってしまうので、勝てるかどうかの信頼が必要になります。
さて、この信頼…言葉にすると勝率に置き換えられますが、一般的な投資手法では、勝率は、実際には存在しないほど曖昧なものなのです。
テクニカル分析を習って、市場の情報分析、裁量の考え方も一通り習っても、個人個人でトレード方法は変わってしまい、統計的に勝率を割り出すことが出来ないのです。
できるとすれば、厳格なルールのもと1年間ほど取引をご自身で行ってその結果を見て、勝率という判断がようやく出来るのです。
つまり、一般的なトレードでは、勝率という信頼を持たずに、トレードすることになり、常にストレスが掛ってしまいます。
では、ストレスの掛らないトレード方法はあるのか？
統計的な優位を用いた手法を選べば解決できます
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また、これで分散投資をすれば！！
二つのストレスは解消されます。
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