東京で開かれているIMF総会。
世界経済は回復基調にあるけれど、世界経済成長予測を下方修正、
米欧政策当局者に、経済問題にきちんと対応しなければ
景気悪化が長引くと警告した。
さぁ、この発言と米大統領の支持率と株価との関係は‥
この発言、いたってシンプル!!
世界経済は米国の経済政策に掛っていると言っているも同然。
さぁ、そうなると、米国の次期大統領選、オバマ氏の再選か
このところ支持率急上昇のロムニー氏なのか‥接戦模様。
答えは!!この二人の経済政策の発言で、決まりそうです。
あと数週間で始まる大統領選。
その前の支持率でオバマ氏が上位で、市場の株価が上がれば
オバマの当選。
逆に支持率が高くても、株価が下がればロムニー氏の逆転が
予想される。
つまり、どちらかが、株価を上げられる政策を打ち出せるかに
掛っているのです。
本来、現役大統領は、選挙前に株価を上げる対策を立てやすく
有利というのが今までのパターンでしたが‥
このところ、失点を恐れるあまり、前に出てこないオバマ氏を
国民は遠隔操作の大統領と囁きだしています。
さて、市場はどちらの候補を選ぶのか!!
株価を見れば判るという構図になるのか?
大統領選が終わるまで、日本の株価の上昇もなさそうですね。
どんな相場でも!!
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