2008年7月、FRBがファニーメイ(米国版住宅金融公庫)を
救済するしないでもめて、結局‥救済しないと発表。


その年の、9月 リーマンの破綻でリーマンショックが
起こりました。


奇しくも、大統領選の年、今年も何か出てきそうですね。

2008年は、オバマとマケインのどちらがなっても、
初めての候補でしたが、2012年の今年は現職のオバマと
共和党のロムニーの戦いとなり、少し様相が違います。


この時期に、FRBがいろんな提言や方針を示すのは
今年の夏以降に向けての景気安定のため。


当然、現職のオバマさんは、再当選のためFRBに
圧力をかけます。


何がなんでも‥景気回復の兆しは出したい‥
第3段階の緩和策を早めに打ちだせと‥


でも、市場は理解しています。


根本的な解決にはならなくても、実際に大きな
効果がなくても、


一時的にせよ、市場は活性化してくれる。


その間に、儲けよう♪と思っているウォール街の
人達が多いこと。


今週から、来週!!タイミング的に何か出てきそうです。


皆さん、準備を怠りなく。



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