ギリシャのユーロ離脱の影響で、ドル高を嫌い、
原油先物価格も90ドルを割り込んだとニュース
が伝わった。
金の価格も、このところ下げている。
市場はすでに、ユーロ離脱を織り込み出した感がある。
さて、本当にギリシャのユーロ離脱はあるのだろうか？
友人で海外証券会社のチーフエコノミストから聞いた話。
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ギリシャ問題の根本的な解決は、ギリシャのユーロ離脱
しかないことは、市場の共通認識。
現在、ユーロ先進国は、離脱した時の影響を最小限に
止めようと画策していて、既に準備ができていると…
思ったほど、大きな影響は出ないというシュミレーション
結果もでているらしい。
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表向きは、ギリシャの財政支援してユーロ残留を応援
している図柄ですが、本音は離脱してほしい。
でも、『迷惑だから、離脱して！』とは、ユーロ各国は
口が裂けても言えない。
当然、それを言った国は、ユーロ圏内で大きく信頼を
落とす。
では、どうすれば！！
そう…無茶な財政緊縮を科せれば
ギリシャ自国から、離脱を言い出すはず♪
今、まさにシナリオ通りの展開に！！
こう考えると、シナリオを書いた主犯は
自ずと判ってきますね。
こんな見方をすると、違ったものを見えてきます。
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