締役会で告発して社長を解任されたイケル・ウッドフォード氏の
殿中事件に端を発して、混迷するオリンパス問題。

昨日、オリンパスの第三者委員会の発表がありましたが
内容は『経営の中枢は腐敗』との痛烈な意見でした。

すでに、監理銘柄指定を受けているオリンパスは
12月14日までに四半期報告書が提出されない時は
上場廃止になります。

なんとか!!オリンパス側は上場廃止は回避したいと
頑張っているようですが‥


この問題!!すでに各方面に飛び火しています。

監査法人の信頼性やチャック機能の限界や、各上場会社の
信頼性の問題等、海外でも注目を浴び出しています。


また、仮にオリンパスが上場廃止を免れた場合は
証券取引所自体の監督体制に不信感が高まり日本の
株式市場の信頼性が損なわれることになりかねません。

それでなくても、今年は株式市場は大きく揺れた1年。

さらに年末にかけて、もう一つ大きな波が襲って
きそうな予感がします。


奇しくも、提出期限の12月14日は、
臣蔵の討ち入りの日!!

誰が打ち取られ‥誰が裁いて‥どうなるのか?

忠臣蔵では犯人とされたのは47名でしたが‥
今回の騒動はどこまで影響するのか!!


年末にかけて注視せねばなりませんね。



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