ウ平均が下がると、日経平均も下がる。
ダウ平均があがると、経平均も上がる。

市場は連動して動く!!

こんなことは、投資をしていない人でも
誰もが知っていることですが‥


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それはなぜ?

考えたことありますか?


米国の株が下がったということは、売った人が
多いのだからその人たちが、日本の株をっても
よさそうなのに‥

でも、同じ様に日本の株も売られて下がる‥

それは、なぜなのか?



例えば米国のA社と日本のB社、同じ業界の
同じ様な価値株価もほぼ同じ会社があったとします。

ある時、A社の業績等に関係なく、市場の
影響でA社の株価が半値になったとします。


この時、賢い投資家達は、ここにチャンスを見出します。

いままで、A社とB社の価値は同じで株価も同等。

ということは、A社の株価とB社の株価は、
市場の原理で、同じ価格になろうと動くと考えるのです。
(一物一価の法則)

そんな時、賢い投資家達は、同じ資金量でA社の株を買い
B社の株を売るという行為に出ます。

こんな場合、米国の市場のA社は少し価格を戻し、
日本の市場のB社は価格を下げることになります。

これと同じことが、市場全体でも起こります。

よって、ダウ平均が下がると、日経平均も下がる
という構図になるのです。


えっ!!これって裁定取引じゃない!!


そうなんです!!

米国と日本の株価が連動するのは
裁定取引が行われた結果なのです。


ますます!裁定取引を学ぶ必要がありますね♪




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