株価は景気の先を行く、先見性があるともいわれて
ますがこれにはちょっと疑問を感じています。
景気が良くなるかどうか本当に株価は先が
見ているのだろうか？
市場は景気を察知しているのだろうか？
そうなると先を読める賢い投資家が株式市場には
沢山いることになりますよね？
株価が上昇トレンドに反転する時、実は何回も
相場は行ったり来たりを繰り返しながらも
株価は少しづつ上がって行きます。
その反転するきっかけは金利引き下げや減税などの
政策や、近頃ではエマージン諸国の経済成長などの
強い要因が不可欠なのです。
株価が上がると…どうなるのか？
その時に株を持っている人は資産価値が上がり、
さらに資産を買い増したり、消費に使うように
なります。
また企業も株価が上がればそれにより資金の調達も
しやすくなり、設備投資や新しい事業に投資する
ようになります。
つまり、何らかの強い要因で株価が上がると景気が
良くなるというのが、さる爺の考え方です。
だから
『株価が上がると景気が良くなる』
後から見ると、株価は景気の先を行く様に
見えるのだと考えます。
さて、今の株式市場はどうでしょうか？
何回も株価は行ったり来たりを繰り返しながら
概ね下げていますね。
世界同時株安状態ですね。
このパターンだと資産価値が減る人の方が多い
計算になります。
この状態を反転させるには強い要因が必要だと
考えています。
今回は世界的なダイナミックな政策が必要でしょう。
それが出てくるまでは、少し株価が上がって
『もう底を打った』と考えるのは早いと思います。
ダイナミックな政策が出てくるのは‥？
11月のＧ20！！
そこに期待したいものです。
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政策や、近頃ではエマージン諸国の経済成長などの
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株価が上がると…どうなるのか？
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なります。
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概ね下げていますね。
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