19日、内閣府が発表した1―3月期の国内総生産(GDP、季節調整値)
速報値は、物価の変動を差し引いた実質で前期比0・9%減、
年率換算で3・7%減と2四半期連続のマイナスとなった。
昨日、こんなニュースが流れました。
回復基調であった日本の景気が震災の影響で
ダウンしたことを表しています。
この結果、日本の評価は下がり、円安方向に動くと
思われがちですが、そうはならないのが、
今の世界経済の流れ。
そう!世界通貨安競争が続いているからです。
先進国の景気は、回復基調と言いながら
まだまだ、本格的な回復トレンドにはなっていません。
だから、各国、自国の通貨を安くして国内需要を
大きくしたいと考えています。
さらに、自国での問題や、近隣諸国の問題と
不安要素が沢山あるのが現実です。
そんな中、為替の動きを考える時には、至って
シンプルに考えるのベスト。
それは各通貨の流通量です。
ドル、ユーロ、円を比べると一番多いのがドル、
次にユーロ、円の順番です。
これらの通貨の条件が同じぐらいなら(金利等)
少ない通貨の価格が上がるのは当然です。
ましてや、アメリカは量的緩和政策中、ドルが
どんどん世界に出回ります。
だから、少ない流通量の円が上がっているのです。
すでに、世界は今回の日本の震災の影響も
計算済み。
リーマンショックより、影響は小さいとの判断。
GDPの減少も織り込み済み。
当分、円高の動きは続くとみても問題は
ないでしょう!!
この現象の解消はあるの?
それは、アメリカが量的緩和を止めて、
金利を上げた時に、通貨の金利差が出るので
円安に向かう!!
それまでは、続きます。
シンプルに考えてみましょう♪
今日の帝王学でした。
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速報値は、物価の変動を差し引いた実質で前期比0・9%減、
年率換算で3・7%減と2四半期連続のマイナスとなった。
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回復基調であった日本の景気が震災の影響で
ダウンしたことを表しています。
この結果、日本の評価は下がり、円安方向に動くと
思われがちですが、そうはならないのが、
今の世界経済の流れ。
そう!世界通貨安競争が続いているからです。
先進国の景気は、回復基調と言いながら
まだまだ、本格的な回復トレンドにはなっていません。
だから、各国、自国の通貨を安くして国内需要を
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さらに、自国での問題や、近隣諸国の問題と
不安要素が沢山あるのが現実です。
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ドル、ユーロ、円を比べると一番多いのがドル、
次にユーロ、円の順番です。
これらの通貨の条件が同じぐらいなら(金利等)
少ない通貨の価格が上がるのは当然です。
ましてや、アメリカは量的緩和政策中、ドルが
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だから、少ない流通量の円が上がっているのです。
すでに、世界は今回の日本の震災の影響も
計算済み。
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当分、円高の動きは続くとみても問題は
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